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☆滋賀森林管理署では、湖北流域、湖南流域において、国有林に対する要望やニーズにお応えできるよう重点項目について、平成22年度から3ヶ年の行動計画(国有林野事業流域管理推進アクションプログラム)を策定しました。流域内の地域の皆さまをはじめとする関係者の方々と連携しながら、アクションプログラムを積極的に取り組んでいきます。
[平成22年度アクションプログラムの取組(PDF:893KB)]
☆伊崎国有林では、年々増加するカワウの営巣による森林被害に対し、さまざまな対策を講じてきました。それとともに、カワウとの共生のあり方についても、専門家や関係者との間で議論を重ねています。また、他の地域でも同じような森林被害がある関係機関との情報交換を行い、伊崎国有林だけにとどまらない広域的な対策についても検討しています。伊崎国有林では、カワウと共生できる森づくりを目指し、今後も一歩ずつ取り組んで行きます。
[伊崎国有林の森林管理におけるカワウ対策方針<抜粋>(平成19年4月策定)(PDF:7,207KB)]
☆伊崎国有林では、カワウによる森林への影響度合いに応じて、3つの区域(①カワウの被害から守る森、②カワウ被害からの植生回復の森、③カワウが生活できる森)に分けています。各区域には現状に応じた対策目標を設定しており、区域別に森林管理・植生回復・カワウ抑制対策などに取り組んでいます。
[湖北流域(PDF:2,993KB)] [湖南流域(PDF:4,815KB)]
☆2011年は国際森林年です。「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い」は、「次世代への継承」をキーワードに実施します。
このうち、「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い in 琵琶湖・淀川流域」は、滋賀県、京都府、大阪府と林野庁近畿中国森林管理局が開催する国際森林年記念行事です。上流域の水源の森から、下流域の都市部まで琵琶湖・淀川流域を一体としてとらえた、連続企画を開催しています。
☆第1弾は、国際森林年の国内テーマを踏まえ、『森を歩く』と題して、「びわ湖を支える水源の森林体験ツアー(びわ湖の日30周年記念行事)」を開催し、琵琶湖・淀川水系の源流である森林を歩き、森と水の関わりを、流域のみんなで考える集いです。
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