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関東森林管理局

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    プレスリリース

    大嘗宮(だいじょうきゅう)施設へのスギ皮付き丸太の供給について

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    令和元年11月13日
    林野庁関東森林管理局資源活用課
    林野庁関東森林管理局天竜森林管理署
    11月14、15日に皇位継承の儀式として挙行される「大嘗祭(大嘗宮の儀)」に伴う大嘗宮施設の建立にあたり、関東森林管理局では、宮内庁よりスギ皮付き丸太の供給依頼を受け、静岡県浜松市天竜区に所在する天竜森林管理署瀬尻国有林を生産地として選定し、本年7月に良質なスギ皮付き丸太131本を供給しました。
    当該国有林は、明治以降、昭和22年までは宮内省帝室林野局所管の御料林(皇室財産)であり、皇室とも縁のある森林です。
    また、日本三大人工美林のひとつとされています。

    1  丸太の規格・数量等

          樹皮の傷が極めて少なく、通直完満なスギ皮付き丸太131本(末口径10cm・長さ4.2m)を供給。   

    2  使用された箇所

          大嘗宮施設の主要三殿(廻立殿(かいりゆうでん)・悠紀殿(ゆきでん)・主基殿(すきでん))の外壁胴縁材に、皮付きのまま半割して使用。

    3  瀬尻国有林の概要

          瀬尻国有林は、年間降水量が多く温暖な気候に加え、透水性と通気性に優れた土壌が分布し、スギの生育に適している。
          また、浜松市のFSC認証取得の取組と連携し、持続可能な森林経営や生物多様性の保全等の取組みについてFSC認証を取得した森林。
          (注:FSC認証とは、適切な森林経営や持続可能な森林経営を行っている森林を認証する国際的な森林認証制度の1つ。)  

    4  天竜スギの特徴

          天竜スギは、節が少なく通直性に優れ、赤みが強いため湿気・シロアリにも強く、建築材として最適。

    5  供給までの流れ

          (1)平成30年11月      現地調査の結果、天竜署瀬尻国有林で生産することを決定
                                〃        林分調査・選木作業
          (2)             12月      サンプル木採取・木取り検証
          (3)平成31年  1月      伐倒、葉枯らし乾燥
          (4)              2月      木取り・造材・搬出
          (5)              3月      材質確認
                                〃        署による養生管理
          (6)令和元年   7月      供給完了

    添付資料

    大嘗宮参考資料(PDF : 287KB)

    お問合せ先

    林野庁 天竜森林管理署

    担当者:髙木
    ダイヤルイン:053-588-5591
    FAX番号:053-588-5595

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