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関東森林管理局

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    プレスリリース

    テーダマツの活用に向けた勉強会の開催について

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    令和3年6月29日
    静岡森林管理署
    近年、コウヨウザンなど成長が早く、伐採後の再造林・保育の低コスト化を期待される針葉樹の早生樹種が注目されています。テーダマツについては、成長が非常に早く、土壌条件の悪い場所でもよく育つ樹木として、明治40年頃~昭和40年頃に全国で植栽されており、昭和42年の文献を見ると静岡県は全国第2位の面積・本数を植栽しています。
       このテーダマツ材を試験的に合板加工したところ既製品と比較して非常に良好な強度等が得られており、活用に向けての可能性が期待されています。
       こうしたことから、過去に植栽されているテーダマツの活用方法や新たな更新方法を含めた、造林技術の検討、過去の文献や情報の交換を目的に勉強会を開催いたします。
       つきましては、別添のとおり開催いたしますので、お知らせします。
       
       テーダマツの活用に向けた勉強会の開催について(PDF : 2,286KB)

    お問合せ先

    林野庁  関東森林管理局
    静岡森林管理署
    担当者:森林技術指導官
    代表:054-254-3401
    FAX番号:054-253-7829