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関東森林管理局

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    プレスリリース

    令和2年度第2回関東森林管理局保護林管理委員会 小笠原諸島森林生態系保護地域部会の開催について

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    令和3年2月22日
    林野庁関東森林管理局
    小笠原諸島の国有林野は、島嶼における特異で貴重な森林生態系を有していることから、林野庁関東森林管理局では、その大部分を森林生態系保護地域に指定しています(小笠原諸島の全面積の約5割)。
    そこには、小笠原諸島にしか見られない固有種が数多く生息・生育し、これらの生物進化が現在進行形で見られること等から、世界自然遺産に登録されています。
    林野庁関東森林管理局では、この貴重な森林生態系を後世に引き継いでいくため、固有種等からなる森林生態系に悪影響を及ぼす外来種対策を行い、森林生態系を修復する事業等を実施しています。
    今般、これらの事業計画等に関する検討を行うため、学識経験者等で構成される標記部会を下記のとおり開催します。
    なお、会議の概要は、部会終了後、当局ホームページにて公表いたします。

    1.日時

          令和3年3月3日(水曜日)15:00~17:00

    2.場所

          小笠原世界遺産センター会議室(東京都小笠原村父島字西町)
        (父島会場以外はWeb方式により開催します)

    3.議題

       (1)小笠原諸島森林生態系保護地域に係る事業等について
       (2)指定ルートの見直し等について
       (3)その他

    4.傍聴等


       (1)新型コロナウイルス感染拡大防止対策として父島会場を除きWeb方式による開催とします。
       (2)傍聴は父島会場のみとします。
       (3)傍聴の事前登録は必要ありませんが、当日、会議室入口で手続きをお願いします。
       (4)取材・撮影等にあたっては、会議進行の支障とならないようにご配慮願い、事務局の指示に従っていただきますようご協力をお願いします。


    お問合せ先

    林野庁関東森林管理局 計画保全部 計画課

    担当者:自然遺産保全調整官 山本 道裕
    ダイヤルイン:027-210-1265
    FAX番号:027-210-1174