プレスリリース

ドローンによる林況調査現地検討会の開催について（開催日の変更）

【開催日の変更】 
                 ドローンの活用による樹木の太さ・高さの計測の省力化に向けて
                                    ～ドローンによる林況調査現地検討会の開催～ 

森林内で行う樹木の太さや高さの計測をドローンで行った場合と、これまでのように人が1本1本計測した場合の精度や作業人数、調査時間等について、参加者と一緒に検討します。

1.概要

  森林内の樹木の量を計測する方法としては、樹木1本1本の直径・樹高を人が直接計測する方法が最も確実です。

しかし、この方法では、人が森林内をくまなく移動する必要があることから、人手と時間が掛かってしまいます。

  このため、できる限り計測作業を省力化して樹木の量を把握することが課題となっています。

今回、ドローンを用いて上空から森林を撮影し、その画像の解析から確認できる樹木の量と、人が1本1本計測した

調査結果を比較します。また、樹木の計測で、ドローンをどこまで活用できるか、今後の可能性について現地で検討します。

2.実施日時

（変更後）令和3年10月29日(金曜日)      13：30～15：00（小雨決行）

3.実施場所

関東森林管理局  上越森林管理署管内

新潟県妙高市関山字五万戸国有林   （別紙1，2を参照）(PDF : 2,568KB)←こちらからダウンロードできます

4.実施内容

ドローンによる林況調査方法の説明と実演

ドローン撮影から推定した樹木の量の精度の検討

意見交換  等

5.取材申込方法

  現地検討会での取材は終日可能です。取材の御希望につきましては、10月27日(水曜日)までに下記担当者まで御連絡をお願いいたします。

6.参加予定者

新潟県、市町村、林業関係機関、林業事業体、関東森林管理局、県内4森林管理署等（計40名程度）

7.その他

（1）新型コロナウィルス感染症対策として、林業関係者及び報道関係者のみの現地検討会になります。

（2）感染防止のため、発熱等の症状がある方の御参加は自粛ください。また、十分な間隔の確保に御協力ください。

（3）長靴、保安帽の御用意をお願いします。

（4）新型コロナウィルス感染の状況を踏まえ、中止とする場合がありますので、あらかじめ御了承ください。