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2013 国有林野事業見学会 「谷川岳 一の倉・マチガ沢風景林を歩く」 

 関東森林管理局では、国有林野事業を一般の方々に紹介し、理解していただくため、国有林野事業見学会を実施しています。
 本年度は、9月13日(金曜日)に開催し、首都圏の各地から23名の方にご参加いただき、利根沼田森林管理署管内にある谷川岳の雄大な地形や渓流を眺めながら、一ノ倉・マチガ沢風景林を中心に約6㎞のトレッキングを行い、保護林の見学や、利根沼田森林管理署が取り組んでいる「ナラ枯れ(カシノナガキクイムシ)対策」の現場の見学を行いました。

 

 行程表

 

 

 

見学会地図 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   今年度の見学会は、「谷川岳 一ノ倉・マチガ沢風景林を歩く」と題して、谷川岳の雄大な地形や渓流を眺めながら、森林浴をお楽しみいただきました。
 現地の国有林は、利根川の重要な源流部であるとともに谷川岳の自然景観と森林生態系の保全が期待されています。
 見学会のコースは、まず、「谷川岳・サワグルミ林木遺伝資源保存林」では保護林について、マチガ沢出合ではレクリエーションの森について、制度や設定状況等の解説を行いました。
 また、所々に、地元で組織されている谷川岳エコツーリズム推進協議会が設置した樹名板があり、ミズキ、ハリギリ、ホオノキ、ウダイカンバ、ブナ、キハダ等の特徴や用途など解説して進み、お昼頃、一ノ倉沢旧道出合に到着しました。
 午後は、一ノ倉沢の岩壁群を背景に全員で記念撮影して出発し、「一ノ倉・ブナ林木遺伝資源保存林」を見学しました。
 旧道分岐までは、平坦な道路を歩いてましたが、この分岐から一ノ倉沢新道出合まで細道で急な下り坂となるなど、後半は一時間ほどの本格的なトレッキングとなりました。
 その後、土合橋からバスでJR上越線土合駅裏まで移動し、利根沼田森林管理署が当駅東側斜面の国有林で実施しているナラ枯れ防除事業請負箇所の「おとり丸太」誘引駆除の様子を見学しました。
 コース順に写真をアップしましたので、雄大な自然をご一緒にご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

H25見学会スタート地点

【出発式】

 H25見学会スタート
 利根沼田署長から、利根川の重要な源流部であるとともに谷川岳の自然景観と森林生態系の保全が期待される現地の国有林の特徴と、森林官の業務や服装、装備を紹介しました。
 H25見学会サワグルミ4

サワグルミ風景

谷川岳・サワグルミ林木遺伝資源保存林についての説明                    サワグルミ

 H25見学会ウダイカンバ説明

 H25見学会ウダイカンバ

ウダイカンバ、 ミズキ、ハリギリ、ホオノキ、キハダ等の特徴や用途など解説       ウダイカンバ

H25見学会ナラカレ2

H25見学会カシナガ2 H25見学会カシナガ3

 ナラ枯れ対策について説明する利根沼田森林管理署長

  

  ナラ枯れ被害は京都や新潟、山形などの日本海側で拡大し近年では太平洋側にも拡がりつつあり、資源的にも景観的にも深

刻な問題です。利根沼田森林管理署が取り組んでいる「ナラ枯れ(カシノナガキクイムシ)対策」の現場を見学しました。

    群馬県内では平成22年に初めて当地域で約80本の発生が確認されまし たが、24年度は被害本数約40本と激化傾向には至ら

ず推移しています。

   24年度に実施した防除対策では2箇所でおとり丸太を設置し、キクイムシ類約58万匹を誘引捕獲することができ、またナラ枯れ

 被害木4本の燻蒸 処理を行いました。こうした対策が少しでもナラ枯れ被害の拡大抑制につながっていると考えながら、本年度

も引き続き誘引捕獲等に取り組んでい ます。

H25見学会集合写真

                                                    ◆参加者の皆様記念撮影◆                    

☆参加者の感想(一部紹介)

★印象に残ったことや、興味を持ったこと。
・サワグルミ、ブナ等の林木遺伝資源保存林の存在を知らなかったが、今回知ることができた。説明を聞いて改めて森林を観察できたことがよかった。冷温帯の自然林の豊かさに触れられてよかった。
・残雪が見れてうれしかった。
・植物の名前を解説していただき良かった。また、ナラ枯れの詳しい説明等、大変参考になった。
・カシノナガキクイムシの被害とその対策に非常に興味をもった。説明も素晴らしかった。
・ブナやミズナラなど樹木の樹高が高く感じた。ブナ林が良かった。一ノ倉沢旧道分岐からの後半の歩道歩きが面白かった。

★今後の国有林野事業見学会の内容についての要望。
・下刈り体験等やってみたい。
・林業の最新技術に興味があり、最新の機械を使った現場を見学したい。
・自然観察的なこともよいが、直接作業を実施している場所など見学したい。
・伐採作業や木材工場の見学がしたい。
・よく話題にあがる赤谷プロジェクトを見学したい。

 

 

お問い合わせ先

森林整備部技術普及課
担当者:緑の普及係
代表:027-210-1158(内線352)
ダイヤルイン:027-210-1175
FAX:027-210-1177

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