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林野庁

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森林の総合的な利用への期待

1.森林に期待されている保健休養や教育の場としての役割

森林は、土砂災害の防止や水源の涵養、生物多様性の保全、木材の生産などの機能を発揮する以外にも、保健休養や教育の場などに利用されています。
内閣府による世論調査では、約22%の人が心の癒しや安らぎを提供する保健休養の場としての役割に期待しており、約15%の人が自然に親しみ、森林と人との関わりを学ぶ野外教育の場としての役割に期待しています。
また、森林との関わり方では、心身の健康づくりのための森林散策やウォーキングが約60%と最も高く、ランニングや自転車といったスポーツ、音楽鑑賞や芸術鑑賞といった文化的活動、自然保育といった教育の順となっており、森林との関わり方が多様化しています。

森林アスレチック


















                                                       資料:内閣府「森林と生活に関する世論調査(令和元年11月)」                 

2.「青少年の体験活動等に関する意識調査」 令和元年度調査

「青少年の体験活動等に関する意識調査」 令和元年度調査(令和3年7月:独立行政法人 国立青少年教育振興機構)では、自然体験が豊富な青少年ほど、自立性、積極性、協調性、自己肯定感、探求力の全てにおいて、高い傾向があるとされています。








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お問合せ先

森林整備部森林利用課山村振興・緑化推進室

担当者:山村振興企画班
代表:03-3502-8111(内線6145)
ダイヤルイン:03-3502-0048