プレスリリース
令和4年「みどりの学術賞」受賞者が決定
~岡田 清孝博士、北島 薫博士が受賞~
今年で第16回を迎える「みどりの学術賞」について、岡田清孝博士、北島薫博士の2名に授与することが決まりました。


(写真)左から岡田清孝博士、北島薫博士
1.みどりの学術賞について
『みどりの学術賞』は、「みどり」についての国民の造詣を深めるために、国内において植物、森林、緑地、造園、自然保護等に係る研究、技術の開発その他の「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人に内閣総理大臣が授与するものです(平成18年8月8日閣議決定)。受賞者は、「みどり」に関する学術に深い見識を有する者で構成される「みどりの学術賞選考委員会」での審議を経て、決定されます。
2.今年の受賞者について
第16回となる今回は、「モデル植物シロイヌナズナを用いた植物分子遺伝学の確立と植物器官発生機構の解明」に関する功績として岡田清孝(おかだきよたか)博士(龍谷大学 Ryukoku Extension Center 顧問)と、「熱帯林の機能生態学と持続可能な地球環境への貢献」に関する功績として北島薫(きたじまかおる)博士(京都大学大学院 農学研究科 教授)の2名に対し、授与することが決まりました。3.授賞式について
授賞式は、後日開催予定の「みどりの式典」において行う予定です。
令和3年「第15回みどりの式典」の様子
4.その他
受賞者による受賞記念イベントを後日開催予定です。*みどりの式典、受賞記念イベントの詳細については、追って公表いたします。
添付資料
【資料1】令和4年(第16回)みどりの学術賞受賞者(PDF : 470KB)【資料2】令和4年(第16回)みどりの学術賞選考委員会委員名簿(PDF : 46KB)
【資料3】令和4年(第16回)みどりの学術賞選考委員会委員長コメント(PDF : 131KB)
【資料4】みどりの月間」及び「みどりの学術賞」の創設について(PDF : 53KB)
お問合せ先
林野庁森林整備部森林利用課山村振興・緑化推進室
担当者:安髙、東
代表:03-3502-8111(内線6217)
ダイヤルイン:03-3502-8243