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第54回国際熱帯木材理事会の結果について


平成30年11月5日(月曜日)から8日(木曜日)まで、横浜市において、「第54回国際熱帯木材理事会」が開催されました。

1.理事会について

国際熱帯木材理事会は、世界の熱帯貿易の拡大・多様化や熱帯林の持続可能な経営を目的とする国際熱帯木材機関(ITTO*)の最高意思決定機関です。本理事会は毎年1回開催され、ITTOの運営について議論を行いました。
*ITTO : International Tropical Timber Organization

2.日程・場所

(1) 日程 : 平成30年11月5日(月曜日)~8日(木曜日)
(2) 場所 : 横浜市

3.参加者・出席者

(1) 加盟国 : 33カ国及びEUの政府関係者等 
(2) 我が国 : 本郷林野庁次長、渡辺横浜市副市長、外務省、環境省及び林野庁の担当者
(3) オブザーバー : ワシントン条約(CITES)、国連食糧農業機関(FAO)、及び国連森林フォーラム(UNFF)事務局関係者等、NGO等

4.主な議事概要

(1) 投資損失問題への対応
   我が国の提案に基づき、昨年の理事会決定を更新・再確認する形で、投資を決定・実行し損失を生じさせた前事務局長らに対し、引き続き自主弁済を要求するとともに、今後、損害賠償に係る法的措置を講じることを辞さないこと、また、係争中の投資顧問業者に対する判決に応じて、ITTO事務局が必要かつ適切な法的措置を採ること等が決定されました。

(2) プロジェクト向け資金の供給・調達のあり方等の検討
   緑の気候基金(GCF:Green Crimate Fund)から資金を調達するために必要となるマネーロンダリング対策等の指針の策定に加え、外部資金を調達するためのパイロット活動の実施や入札申請(テンダー)への参加、昨年設置された作業部会の1年延長、プロジェクトの優先付け・集約等が決定されました。

(3) 事務局長の選任方法
   事務局長候補の能力・人格を最も重視すること、適性を有する候補の中では生産国・消費国間の交替を考慮すること等が決定されました。

(4) 第55回理事会の開催日時及び場所
   次回理事会は、2019年12月2日~12月7日にロメ(トーゴ)にて開催予定です。

お問合せ先

林野庁林政部木材利用課木材貿易対策室

担当者:貿易第二班
ダイヤルイン:03-3502-8063