北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森の植物(2010年以前)
木の枝につくバナナ?(2010年10月15日撮影)


なんだと思います?
実は、カツラ(桂)の木の袋果。
これから成熟して緑色から褐色になります。(黄色じゃなくて残念!?)
興味本位にかじってみると…とても苦くて渋かったです。
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 森本 和則)
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キノコの変身(2010年8月25日撮影)

野幌自然休養林で7月下旬にキノコを見つけました。
白く丸いキノコでした。キツネノチャブクロ(ホコリタケ)と思っていましたが・・・

8月25日、再び森に入って見ると、なんだかくさい!
でも姿は華麗な「マクキヌガサタケ」がありました。
(投稿者: 石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 所長 志鎌 睦)
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暑寒別岳のマシケゲンゲ(2010年6月19日撮影)

暑寒別岳山頂付近のお花畑では、増毛山地の固有種であるマシケゲンゲが咲いていました。
これからもっとたくさんの高山植物や素晴らしい景色が私たちを楽しませてくれそうです。
(投稿者:留萌南部森林管理署 増毛森林事務所森林官 小林龍雄 )
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ノビネチドリ(2010年6月13日撮影)
初夏の暑い日差しの中、今年度2回目の森林づくり塾を開催した七飯町軍川(いくさがわ)のカリマ国有林で、人目を避けるようにひっそりと咲いたノビネチドリを見つけました。

(投稿者:駒ヶ岳・大沼森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 窪田秀幸)
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ユキザサの花(2010年6月9日撮影)

厚沢部町の林内でユキザサを見つけました。
別名アズキナといい、若芽や草は食べることができます。
春の山菜として有名なアズキナですが、花が咲いた姿もとてもかわいらしいですね。
(投稿者:檜山森林管理署 鶉町森林事務所 森林官 中田 亘)
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ササの開花(2010年6月7日撮影)
道北の士別でも田植えが終わったところですが、山ではクマザサの花がたくさん咲いていました。
イネ科であるササは開花の周期が40~60年と言われていますが、稲と似た花でその実も精米して食べることができるそうです。
開花後は枯死することもあるようですが、この場所は木を育てるときの厄介者であるササをどのように抑制するかについて調べている試験地であり、データに影響しないか心配しています。
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レブンアツモリソウが咲きました(2010年6月1日撮影)
レブンアツモリソウは、日本最北の離島・礼文島にしか自生しない貴重なラン科の植物で「絶滅の恐れのある国内希少野生動植物種」に指定され、地域のみなさんと関係機関等が連携し大切に守り育てています。
林野庁が「植物群落保護林」に設定している、礼文島北部の鉄府(てっぷ)地区の群生地では、今年は春先の天候不順の影響で昨年より10日ほど遅い、5月29日頃から数株が開花し、クリーム色の可憐な花々が見学に訪れたみなさんの目を楽しませてくれています。
撮影当日は、開花しているものはまだ小数でしたが、群生地内にはたくさんのつぼみを持った株が少しづつ開きかけおり、気温の上昇と共に、開花のピークを迎えそうです。
(保全調整課 保全調整係 中鍵貴之)
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オオバナノエンレイソウを見つけました(2010年5月30日撮影)


白老町内の国有林で見つけました。
新緑の中で、オオバナノエンレイソウの白い花が映えていました。
(投稿者:胆振東部森林管理署 署長 西 真)
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春さがし(2010年5月15日撮影)
天気が良かったので札幌市の円山周辺を散策しました。
野山にひっそりと豪華に咲く「シラネアオイ」を見つけました。大きな4枚の淡い薄紫色のがく片と変わった形の葉で個性的な魅力があります。変わった形の実をつけるそうなので、また見に行こうと思います。
(投稿者:企画課 経営企画係 高橋 秀明)
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せたな町の春(2010年5月20日撮影)
今年の春は例年より寒く、花は例年より10日ほど遅いとのことですが、 せたな町の山ではシラネアオイが満開です。

草本の花としては非常に大型で、一見、四枚の花弁(花びら)に見えますが、実は花弁を持たず、花弁のように見えるのは萼片(がくへん)と呼ばれる部位です。

せたな町の浮島公園では、ミズバショウとエゾノリュウキンカが咲いていましたが、やや盛りを過ぎかけています。
まだまだオオバナノエンレイソウやハイキンポウゲといった春の花が楽しめますので、近くにお越しの際にはぜひお寄りください。
起伏も殆ど無く、軽い散策にはうってつけのポイントです。
ただし、暖かくなるにしたがってブユ(ブヨ、ブトなどとも呼ばれます)が非常に活発に動き回っておりますので、当地に限らず、森林へお出かけの際は、黒っぽい服装は避け、虫除けなどの対処をしてから入林なさることをお勧めします。
(撮影者:渡島森林管理署 若松森林事務所 森林官 山田 晴康)
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野幌自然休養林を自転車で(2010年5月15日撮影)
休日に野幌自然休養林(江別市ほか)へサイクリングに出かけてみました。
森の中にはいくつかの「自転車道」が設定されており、のんびり自転車をこぎながら森林浴が楽しめます。
今回は江別市西野幌の石狩森林管理署「森林の家」から自転車道:志文別連絡線~瑞穂周遊線~大沢口連絡線を経て江別市文京台へ抜けるコースを回りました。
自転車道沿いには春の植物が咲き誇っており、特にニリンソウの群落が見事でした。
(投稿者:保全調整課 保全調整係 中鍵貴之)
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パトロール中に見つけた山の春(2010年5月10日撮影)
国有林のパトロール中に見つけた、深川市幌内の春をお届けします。

山の春を伝える花と言えばミズバショウとヤチブキ(エゾノリュウキンカ)でしょうか。 幌内沢入口で満開でした。
(撮影者:北空知支署 深川森林事務所 首席森林官 菅野 聖志)
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野幌自然休養林の春(2010年5月6日撮影)
野幌自然休養林(江別市・北広島市)でエンレイソウの花が咲いていました。

(投稿者: 石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 志鎌)
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厚沢部町の春の訪れ(2010年4月27日撮影)
厚沢部町の森林で収穫調査をしているときに出会いました。
道南はすっかり雪も溶け、カタクリやキクザキイチゲも咲き誇り、春が来たことを実感しております。
新芽も徐々に芽吹いてきており、これから色々な植物に出会えるのを楽しみにしています。


(投稿者:檜山森林管理署 鶉町森林事務所 森林官 中田 亘)
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支笏湖の早春風景(2010年4月24日撮影)
人里はすっかり春ですが、支笏湖畔はまだまだ「早春」風景が広がっています。

日当たりがよい場所では、ギョウジャニンニクが芽を出し始めていました。
街中の雪が消え暦上は既に春とはいえ低温続きのためなかなかそれを実感できない日が続きますが、春は着実に近づいているようです。
ノビネチドリの白化個体(アルビノ)を発見! (2009年6月19日)
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伊達市内にあります大滝森林事務所部内では、赤紫色のノビネチドリが満開です。
そんな中、ノビネチドリの白化個体(アルビノ)を発見したので報告します。
アルビノの発生率は1万分の1とか、 10万分の1とか、諸説紛々でありますが、とりあえずは数万分の1の奇跡と出会えたわけですから、見られたのはラッキーと言うことでしょうか?
(投稿者:後志森林管理署
大滝森林事務所(伊達市)
森林官 山田 晴康 )
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