北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
国有林の事業(2010年以前)
よみがえれ!「野幌の森」2010(2010年6月14日撮影)
初夏の日差しの中でボランティアの皆さんと下草刈りをしました。
台風のあとに植えた木々は、ボランティアの皆さんの愛情をたっぷり受けてすくすくと育ってます!
(投稿者: 石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 所長 志鎌 睦)
topへ戻る
植付け作業進行中(2010年5月21日撮影)
道東にも遅い春がやってきました。
雪に埋もれていた里山も急速に緑に変わり、現場に向かう道筋にあるモアン山(中標津町:356m)の「牛」マークもずいぶんとクッキリとしてきました。
それにしても酪農大国道東らしい分かりやすいアピールですね。

今日の現場は中標津町にある格子状防風林の植付け作業です。
当署の防風林は、住民のみなさんの生活環境を守りながら資源を有効利用するよう、林内の樹木の一部を伐採することで、防風林の維持・世代交代行っています。
ここは昨年伐採した箇所で、開けた空間に次世代の苗木を植栽・育成していきます。

今年の苗木はトドマツです。苗木をしっかり根付かせ、丈夫に育てていくためには、常に根の乾燥に注意しなければなりません。
作業中に根が日にさらされたりしないよう、しっかり土に仮植し、植付け作業中は袋に入れて持ち運びます。

しっかりと育ってくれるよう願いながら、苗木1本1本を丁寧に植えていきました。
(投稿者:根釧東部森林管理署 西春別森林官 和田 隆太郎)
topへ戻る
『北海道産銘木市』が行われました。(2010年1月22日撮影)
旭川林業会館にて、旭川林産協同組合主催の『北海道産銘木市』(丸太のせり)が行われました。

写真は国有林から、銘木市に出品された木材です。
銅賞の「セン(ハリギリ)」は長さ4m、径48cm、1本、0.922m3、立方メートル当たり383,900円で落札されました。
一番良い木には金賞、次は銀賞、銅賞とつけられます。
良い木の条件としては、曲がりが無いこと、節が無いこと、腐れや変色が無いこと、芯が中心であること、丸いこと、等があります。

外は、北海道各地から出された銘木丸太でいっぱい!

入札会場です。
木材業者が値段を書いた札を、はっぴを着て下で待機している人達が受け取り、壇上の人達が値段を見比べて、一番高い札を読み上げて落札となります。
(投稿者:日高北部森林管理署 業務課 妻鳥 洋年)
topへ戻る
保育作業で間引きされた木を有効活用・・・(2009年12月24日撮影)
旭川市江丹別の国有林では、「保育間伐」作業で間引きしたあと通常はそのまま山の中に放置される林地残材を有効活用するための取り組みを行なっています。

林地にやさしく壊れにくい作業路を活用した高性能林業機械フェラーバンチャによる伐採、集積作業

林地残材を運び出すフォワーダ。

林地残材が集められた土場。ここからトラックで運び出し、工場のボイラー燃料などとして有効活用されます。

「保育間伐」作業が行われ木と木の間が広くなった森林。
森林に光が差し込み、木は強く大きく育ちます。
(投稿者:上川中部森林管理署 旭川森林事務所(旭川市) 森林官 中村 雅幸)
topへ戻る
仁々宇の森にアカエゾマツを植えました・・・(2009年9月28日撮影)

占冠村の仁々宇の国有林にアカエゾマツを植えました。
これは、天然林内の木が生えていない部分に苗木を植え込んで育てていく森林づくりです。

面積1ヘクタール(100m×100m)当たり、アカエゾマツ苗木を1,500本の密度で植え込んでいます。
早く、大きく育ってほしいです。
(投稿者:上川南部森林管理署 仁々宇森林事務所(占冠村) 森林官 河村 亜美)
topへ戻る
|