ホーム > 森もり!スクエア > 特集 > 国有林モニター現地見学会2015


ここから本文です。

 

国有林モニター現地見学会2015

 

平成27年9月26日(土曜日)、石狩森林管理署管内支笏湖周辺の国有林において、平成27年度国有林モニター現地見学会を開催しました。

林野庁では、広く国民の意見を反映した「国民の森林」づくりを進めるため、一般公募による国有林モニター制度を設けており、現在北海道森林管理局では、昨年4月から2年間の任期で道内在住の48名の方がモニターになっています。

この取組の一環として、国有林野事業についての理解を深めていただくと同時に、幅広いご意見をいただき、開かれた「国民の森林」にふさわしい管理経営に役立てることを目的に現地見学会を開催し、オホーツク管内湧別町や道南の七飯町など道内各地からモニター25名が参加しました。

 

昨年の現地見学会では、間伐の作業現場などを見学したことを踏まえ、今年の見学会では、昨年9月の豪雨による山地災害の復旧工事現場と、過去の台風風倒被害箇所での造林事業、国民参加の森林づくり箇所を見学しました。

千歳市の国道近くでの治山工事現場では、廣田総務企画部長による挨拶の後、実際に工事中の現場へ移動し、石狩森林管理署の治山担当者より豪雨による山地災害の概要と、土石流被害に対する復旧対策について、被害を受けた沢と施工中の治山ダムを見て説明を行いました。

山地災害と復旧対策について説明

山地災害と復旧対策についての説明

ダムによる土砂流出防止対策について説明

ダムによる土砂流出防止対策について説明

次に、支笏湖周辺で平成16年の台風により大規模な風倒被害を受けた箇所において、石狩森林管理署の造林担当者より、観光名所だったシラカバ並木の再生に向けて地元の要請を受け、シラカバを造林した現場について説明を行いました。

シラカバの植栽箇所について説明

シラカバの植栽箇所について説明

植栽11年後の状況を見学

植栽11年後の状況を見学

午後からは、グイマツ雑種F1省力化モデル展示林において、造林事業の概要と育林コストの低減に向けた取組について説明しました。

また、同じく平成16年の台風被害地では「セブンイレブンみどりの基金」の支援を受けて、市民と企業ボランティアにより苗木の植栽と下刈りを行っている取組についての説明を行いながら、辺り一面が風倒の被害を受け、復旧が進んでいる様子を見学していただきました。

最後に、同じく台風の被害地において、北海道大学と協定して風倒木を残した森林再生の取組について、説明を行いました。

平成20年植栽のグイマツ雑種F1について説明

平成20年に植栽したグイマツ雑種F1についての説明

ボランティア植栽箇所で台風被害の状況について説明

ボランティア植栽箇所で台風被害の状況について説明

当日はあいにくの小雨模様でしたが、各現場ではモニターの方々から、治山ダムの設計についての考え方や台風被害地での植栽木の被害対策など、様々な質問があり、近年各地で発生している山地災害雄等の自然災害に対して、国有林で行っている治山事業や造林事業などの現場について、理解を深めていただけたと考えています。

工事中の治山ダムの前で記念撮影

工事中の治山ダムの前で記念撮影

 

お問い合わせ先

総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271

森林管理局の案内

リンク集