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北海道森林管理局

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    上川北部地区造林作業の軽労化・低コスト化に向けた技術研修会を開催

     

    【上川北部森林管理署】 


    令和元年7月24日(水曜日)、下川町総合福祉センター及び然別国有林において、上川北部森林管理署、上川総合振興局北部森林室、下川町との3機関連携による、「上川北部地区造林作業の軽労化・低コスト化に向けた技術研修会」を、自治体、森林組合、事業体、関係機関などから約100名の参加のもと開催しました。

    研修会場の様子
    研修会場の様子

    今回の研修会の目的は、人工林が利用期を迎え、今後、主伐の増加が見込まれる中、主伐後の再造林を確実に行うために、林業従事者の高齢化や減少に対応するための造林作業の機械化、とりわけ下刈り作業の労働低減が急務になっていることを踏まえ、地域でこの課題について理解を深め、その課題解決を図るため、各機関で取り組んでいる造林作業の軽労化・低コスト化の取り組みについての情報共有や意見交換を行うことでした。

    室内研修では、当署の森林技術指導官より、「地域における造林作業の軽労化・低コスト化」と題して上川北部森林管理署の取組みを説明し、その後、上川総合振興局北部森林室から「小型機械による下刈作業の軽労化に向けた取組みについて」説明を頂き、最後に森林総合研究所からベースマシンにクラッシャを装着し、下川町有林で実施した下刈作業試験結果についての報告がありました。

    上川北部森林管理署の取組みを説明
    上川北部森林管理署の取組を説明

    その後、研修会場を現地(然別国有林)に移し、乗車型自走式草刈機による下刈作業の実演が行われ、参加者からは「伐根を除去出来るようになり以前より性能が向上した」、「導入するにはコスト面での課題がある」、「導入する場合は機械の刈幅等、植栽仕様を検討する必要がある」などの意見が出され、今後の普及に向けた課題等について地域で情報等の共有が図られ、有意義な技術研修会となりました。

    下刈り作業の実演
    乗車型自走式草刈機による下刈り作業の実演

    伐根粉砕作業の実演
    伐根粉砕作業の実演

    研修会終了後は参加者から本研修会に対するアンケート調査を行いました。
    この回答結果を分析して今後の研修会や造林作業の軽労化・低コスト化等に役立てたいと考えています。






    (森林技術指導官 海野)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271