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北海道森林管理局

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    手を取り合って

    森林共同施業団地での連携した施業に向けて

    ~初山別村森林共同施業団地伐採予定箇所現地検討会~

                                                                                                                                         【留萌北部森林管理署】


    平成30年11月7日(水曜日)、留萌振興局、初山別村、留萌北部森林管理署の3者で、初山別地域森林整備に関する協定による初山別村森林共同施業団地の伐採に関する現地検討会を開催しました。

    今回の検討会は、森林共同施業団地内で道有林の間伐予定箇所と国有林の間伐予定箇所(分収造林箇所を含む。)で連携した施業の実施の検討を目的に開催しました。現地では、課題の解消に向けて意見交換を行いました。

    署長の開会挨拶後、道有林林道を通り、今回、連携した施業を検討する上でポイントである国有林と道有林の境界付近へ移動しました。

    事業予定地にて検討中
    事業予定地にて検討


    当箇所は、尾根を境に国有林分収造林箇所と道有林の間伐予定箇所が隣接する箇所です。
    道有林担当者から搬出予定線や土場の予定位置などについて説明を受けた後、意見交換を行いました。

    国有林担当者から「伐採木の表示方法について国有林ではナンバーテープを用いて表示しているが、道有林ではどのように行っているのか」の質問に対し「伐採木をペンキで胸高部と根際に表示している。」の回答がありました。

    また、道有林担当者から「道有林では分収造林の伐採は協定締結者の持ち分は伐採するが、道有林分は伐らないで残している。」なども紹介されました。

    搬出予定線について確認中
    搬出予定線について意見交換

    次に、ドローン(無人航空機)を利用し、お互いの伐採予定箇所を確認するとともに、今後の造林事業予定箇所について上空から撮影を行いました。

    特に分収造林箇所については、初山別村で除伐を考えており、署の操作者の横で村担当者が熱心に現地の状況を確認されていました。撮影した画像については、今後、各機関に配布し事業に活用していただきたいと考えています。

    ドローンによる伐採箇所確認
    ドローンによる伐採箇所確認

    最後に道有林で実施している伐採作業を見学しました。

    当署では、各市町村の民有林現場を見て、今後の民有林支援に活かしたいと考えており、今回、道有林で行っている初山別村での作業現場を見せていただきました。

    道有林担当者から現場の概況説明をして頂いた後に、造材作業を実施している林業事業体から、人力での玉切りによる一般材率の向上や国と北海道での集材方法の違いなど、林業の実態について情報を頂きました。

    当事業地では気象条件が厳しいため曲がりが多く、機械で一律に造材するとパルプ材が多く発生してしまうので、手間はかかるが1本1本材を確認しながら、最も収益が上がるように長さを変えながら採材をしているとのことでした。

    道有林担当者から伐採現場の説明
    道有林担当者から伐採現場の説明

    採材方法について説明
    採材方法について説明

    森林共同施業団地の取組みは、本来、単独では施業が困難だった造林地の施業を連携することで可能となり、資源の有効活用や効率化にもつながることから、今後とも積極的に進めていきたいと思っています。

     


     (総務グループ  三ッ山)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271