3月25日(月曜日)、むかわ町産業会館2階第3会議室において、「むかわ町安住・富内地域森林整備推進協定」の調印式を行いました。
この協定は、平成25年4月1日から平成28年3月31日までの3年間で、むかわ町安住地域及び富内地域に所在する森林約2,045ヘクタール(町有林472ヘクタール、私有林381ヘクタール、国有林1,192ヘクタール)において、地球環境の保全に向けた安全で豊かな空気や水を安定的に供給できる森林、効率的な林業専用道等の開設、間伐等の森林整備の推進及び人材育成の推進等、併せて、地域の森林林業・木材産業の振興及び貢献にも資することを目的として、締結するものです。
そのために、むかわ町と苫小牧広域森林組合及び胆振東部森林管理署が隣接する森林において、安住団地と富内団地2箇所の森林共同施業団地を設定し、計画的な路網整備、施業の集約化、安定した木材供給、木質バイオマスの推進に向け、各協定者が一体となり、効率的で効果的な森林整備を推進することを目指します。
(塩谷 流域管理調整官)
|