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北海道森林管理局

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    森林のこともっと知りたい

    滝上小学校で森林・林業をテーマに児童が発表


    【西紋別支署】 


    令和2年2月17日(月曜日)、滝上小学校の教室において、今年度の「滝上みどりの森林(もり)推進協議会」が実施した森林環境教育を受けた経験をもとに、滝上小学校の児童(6年生)が一人一人「総合的な学習の時間のまとめ」として森林・林業に関するテーマを掲げて発表しました。
    当日は当支署から2名の職員が参加し、発表に立ち会わせていただきました。
    教室の風景
    教室の風景

    発表は以下のテーマごとに1グループ2~3人、4グループに分かれ行われました。

    (ア)伐採後の木材
    (イ)木の種類と使われ方のちがい
    (ウ)林業に関わる仕事について
    (エ)地球と森林の関係

    (ア)のグループは、「間伐や主伐を行う林業機械の種類・意義・必要性」、「伐採した木の加工方法、加工後の製品の用途」、「滝上町で生産される木材」について発表し、森林から伐採された木が様々な用途で暮らしに役立つこと、伐採された木の流通についてしっかりと調べたうえでまとめ、学習した様子がうかがえる内容でした。
    【壁新聞】伐採後の木材
    【壁新聞】伐採後の木材
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    発表している様子
    発表している様子

    (イ)のグループは、「間伐や主伐を行う意味、間伐の適期や間伐材の使途」、「滝上町で植栽されている樹種の性質、植生分布」、「ヒノキ・サクラなど有名な樹種や、ヒメコマツ・コウヤマキなどの常緑樹の特徴や用途」について発表し、伐採方法・植栽状況や形質における材の商品価値、樹木の特徴や分布についてこと細かく調べ上げている内容が特徴的でした。
    【壁新聞】木の種類と使われ方の違い
    【壁新聞】木の種類と使われ方の違い
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    (ウ)のグループは、「林業関係会社の仕事内容と木材の流通について」、「“森林管理署や林業会社”に勤めている方へ取材した結果」、「建築に使われる木材の種類・性質・用途」について発表し、3人に取材して「仕事によってさまざまな苦労、楽しさがあって、取材をしていて楽しかった」、「もっと林業に携わる人に取材したいと思った」との感想を述べられていました
    【壁新聞】林業に関わる仕事について
    【壁新聞】地球と森林の関係

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    (エ)のグループは、「温室効果ガス増加に伴う地球温暖化の現状や森林がもたらす二酸化炭素吸収効果・今後の森林の在り方」などについて発表され、「滝上町の温暖化対策については、今後機会があれば調べてみたい」、「気候変動の影響による自然災害を減らすために私たちも少しずつ意識を変えていかなければならない」と感想を述べているのが印象的でした。
    【壁新聞】地球と森林の関係
    【壁新聞】地球と森林の関係
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    今回の発表は内容の充実度はさることながら、ただまとめた内容を伝えるだけではなく、児童を含めた聴衆者に対して時折質問し回答を引き出す工夫も凝らされ、非常に聞きごたえのある発表となりました。

    今年度の森林環境教育で、滝上小学校の児童は「総合的な学習の時間」の中、自ら森林・林業をテーマに課題を見つけ、その課題を解決する方法を学び、解決した結果をまとめることを実践しました。最初は森林や林業とは?と疑問に感じていた児童も多くいたのではないかと思いますが、森林フィールド学習からはじまり、苗畑や郷土館、製材工場、そして間伐現場を見学していく中、疑問に思ったことや興味を持ったことを自分で調べまとめていくことで森林・林業について理解を深めたのではないかと感じています。

     また、今回発表をまとめた壁新聞は滝上町文化センターで3月6日まで展示しています。興味のある方、足を運べる方はぜひご覧ください。



    (業務グループ 酒井)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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