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北海道森林管理局

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    森林のこともっと知りたい

    滝上小学校・濁川小学校合同で「間伐現場見学」を実施


    西紋別支署】 


    令和2年1月27日(月曜日)、滝上町、滝上町森林組合、滝上林業協同組合等と西紋別支署で構成される「滝上みどりの森林(もり)推進協議会」が、滝上小学校の児童(6年生11名)と濁川小学校の児童(3~6年生9名)を対象に森林環境教育を実施ました。

    今回は11月の製材工場見学につづき、江本木材産業株式会社の社有林での間伐作業を見学させていただきました。

    送迎バスの中、小林主任森林整備官のあいさつにはじまり、協議会メンバーの自己紹介を行なった後、江本木材産業の江本憲史さんから「森林の機能や間伐の必要性・意義」について写真などの資料を用いて学習しました。

    森林の機能
    森林の機能

    現場に到着後、江本さんの説明のもと、高性能林業機械(ハーベスタ)を使用した立木の伐倒・枝払い・玉切りの一連の作業と従来のチェーンソーでの伐倒作業をそれぞれ作業時間の違いに注目しながら見学しました。
    高性能林業機械を使用した作業は瞬く間に終わり、チェーンソー伐倒に比べ圧倒的な早さを見せつける結果となりました。

    ハーベスタでの伐倒
    ハーベスタでの伐倒

    チェーンソー伐倒の瞬間
    チェーンソー伐倒の瞬間


    児童からは「カッコいい!」、「オー」、「すごい!」と声が上がり、あっという間に伐倒から玉切りまでを行うスピード、機械の動作や木が倒れる迫力に驚きつつ興味津々な様子でした。

    伐採作業見学の後に設けた質問の時間では、「機械の名前は?」、「間伐して残った枝はどうするの?」、「1日で何本切れるの?」など、見学を踏まえての率直な質問や、以前学習したことから「1日61立方メートル伐採できると学んだが、何時間かかるの?」といったさらに一歩踏み込んだ質問もあり、有意義な時間となりました。

    質問の時間の様子
    質問の時間の様子

    その後、実際に伐倒した木の断面や、生きている枝と枯れている枝の状態を観察しました。
    その間、児童は樹皮を触ったり、枝を揺らしたりしていました。

    枝はどんな感触かな?
    枝はどんな感触かな?

    また、森林管理署の職員に対しては「トドマツ、カラマツ、アカエゾマツ、ミズナラ、クリーンラーチの他に滝上町で植樹している木はあるの?」との質問や、「どのような仕事をしているのか、仕事で大変なこと、楽しいことは何ですか?」など、林業に対しての興味・関心を持った質問がありました。

    積極的に質問する児童
    積極的に質問する児童

    滝上小学校の児童は、総合的な学習の時間の一環として、「自ら森林・林業をテーマに課題を見つけ、その課題を解決する方法を学び、解決した結果をまとめること」を目的に取り組んでいます。

    そのため児童一人一人が課題を解決するための質問内容を整理し、積極的に質問している様子がうかがえ、森林・林業に対する関心や意欲が初回の森林環境教育を実施したときよりも増しているように感じました。

    また、今回の森林環境教育を実施し、滝上町内で苗木の生産から伐採、そして製材と林業の一連の流れを見学したことによって、林業について理解を深めてもらえたのではないかと思います。

    次回は滝上小学校の児童一人一人が取り組んだテーマについて、学習したことをまとめ、発表する予定です。

    (業務グループ 酒井)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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