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北海道森林管理局

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    森林のこともっと知りたい

     

    地域ぐるみで育てる未来の林業・林産業の担い手(3回目)

     ~旭川農業高1年生へ実習指導を実施~

    【上川北部森林管理署】 


    上川北部森林管理署においては、旭川農業高等学校、上川総合振興局北部森林室、下川町との4機関において、「未来の林業の担い手となる人材を育成することを目的」とした連携協定を締結し、3ヶ年で林業の一連の流れを実習体験するための「人材育成プログラム」を実施しています。

     今年度も7月には同校森林科学科3年生を対象として森林調査の実習を、8月には2年生を対象として枝打ちや除伐といった保育作業の実習をそれぞれ実施しました。

    今回は、今年度3回目として9月25日~26日の2日間に1年生40名(うち女性9名)を対象として、下川町町有林で行った植樹実習の様子をご紹介します。

    初日の実習内容は、一般的な苗木の植樹作業で、当署からも6名の職員が指導者として参加し、生徒たちにクワを使った植樹の方法を指導しました。生徒たちはクワの使い方やササの根に苦労しながらも、一本一本丁寧に植樹を行っていました。


    植樹作業の様子(ドローンより)
    植樹作業

    クワを使った植樹作業の様子
    クワを使った植樹作業

    翌日はコンテナ苗(作業の効率化が期待される次世代の苗木)の植樹作業を行いました。生徒たちはコンテナ苗専用の植樹器具を使いながら作業を進め、慣れてくると地形や地質を確認しながら、クワと専用器具のどちらが植樹しやすいかを班員同士で話し合いながら、植樹作業を進めていました。


    コンテナ苗植樹作業の様子(専用器具:プランティングチューブ)
    プランティングチューブを使い植栽

    コンテナ苗植樹作業の様子(専用器具:ディプル)
    ディプル

    今回の対象は1年生で、「苗木を見るのは初めて」という生徒がほとんどでした。今回の植樹作業の体験を入り口に、2年生、3年生でのプログラムを通じて、生徒の皆さんが森林・林業分野に少しでも興味を持っていただき、将来の林業の担い手となってもらえればと考えています。

     

    (奥珊瑠森林事務所 森林官補 山崎)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271