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北海道森林管理局

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    森林のこともっと知りたい

    砂坂海岸林でグリーンスクールを開催!!

     

    【檜山森林管理署】 



    令和元年9月12日(木曜日)、江差町水堀の砂坂海岸林にある「遊々の森」にて、「江差北小学校グリーンスクール」を開催しました。砂坂海岸林は、後背集落を海からの飛砂から守ることを目的に造成された森林で、自然観察会や教育体験活動の場としての役割も果たしています。
    グリーンスクールは、砂坂海岸林の自然にふれあい、動植物の生態や植生などの自然を観察する力を育むことを目的として檜山森林管理署が毎年開催しており、今年も江差北小学校の全校児童を対象に、低学年(1、2年生)、中学年(3、4年生)、高学年(5、6年生)の3グループに分かれて実施しました。

    開会式
    開会式の様子

    低学年のグループは、「森のスタンプラリー・すなさかクイズ」を行いました。
    海岸林の9地点にスタンプ台を配置し、児童たちは海岸林マップを見ながらスタンプ台を探します。スタンプ台には砂坂海岸林に関連したクイズが用意されており、子供たちはスタンプを集めるとともにクイズに挑戦しました。当署職員からヒントをもらいながら、児童たちはスタンプラリーを完成させるとともに、これまで学習する機会が少なかった森や木のことを知って驚いていました。

    「森のスタンプラリー・すなさかくいず」の問題
    「森のスタンプラリー・すなさかくいず」の問題

    スタンプラリーをする子どもたち
    どうして海のそばに「くろまつ」がはえているのかな?


    中学年のグループは、輪切り板や枝葉、端材などを使用した「木工製作」を行いました。

    児童たちは材料を詰めた箱に駆け寄って必要なものを集め、接着剤を使って思い思いの作品を作り上げていきました。当署職員は児童たちが思い通りの作品を作れるよう、リクエストに沿って木材に穴を開けたり、短く切ったりしてサポートしました。時間いっぱいまで作業した結果、世界に一つだけの木工作品が次々と完成しました。木に実際に触れることで、木材の温もりや魅力について学習する貴重な機会となりました。

    木工製作
    木工製作の様子

    完成した作品
    完成した作品

    高学年のグループは、森林内の樹木の見分け方を学ぶ「樹木博士認定会」を行いました。砂坂海岸林に生育する「クロマツ」や「ミズナラ」、「サワシバ」などの特徴や見分け方を、駒ヶ岳・大沼ふれあい推進センターの職員から学習し、その後習った樹木の名前を当てる認定試験を行いました。

    普段あまり注意して見ることのない樹木を覚えてもらうために、「どんぐりがなる木」「葉っぱが針のような木」など、覚えやすい特徴を紹介することで、植物の種類が印象付いたようです。児童たちは同じように見える木でも様々な種類があることに驚いている様子でした。

    樹木博士認定会
    樹木博士認定会の様子

     今年度は天候にも恵まれ、児童たちは森の中でのびのびと楽しみながら、森林や自然の大切さや面白さについて学習してくれました。今後も、子供たちが森林について興味関心を持ってもらえるよう、より良い森林環境教育の推進に努めていきたいと思います

    (総務グループ 村野)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271