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北海道森林管理局

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    森林のこともっと知りたい

    初任段階教員研修への協力


    【根釧西部森林管理署】 


    令和元年8月6日(火曜日)、釧路総合振興局森林室と連携した取組の一つとして、真竜担当区部内の国有林にある「パイロット・フォレスト」をフィールドに、根室地域の採用3年目の教職員を対象に木育実習を行いました。

    この研修は、北海道教育局及び根室教育局が実施する研修で、釧路総合振興局森林室が実習生を受け入れ、川上(森林づくり)から川下(木材利用)まで、森林資源の循環利用に着目した木育活動の体験をテーマに実施されるものです。

    例年、当署への協力依頼があり、今年も3日間の日程のうちの初日を釧路湿原森林ふれあい推進センターとの協働により担当しました。

    午前中は現在パイロット・フォレスト内で事業を実行している事業体に協力をいただき、製品生産現場を見学しました。

    現場代理人から高性能林業機械による伐倒、木寄せ、玉切、集材といった一連の作業内容について説明を受けたほか、ハーベスタ等の操作室内部の様子も見学しました。
    実習生からは「子供たちに見せたら絶対によろこぶと思います」などの声があがっていました。

     

    製品生産現場での様子
    製品生産現場で作業を見学

    午後からは、研修棟に場所を移し、午前中のおさらいも兼ねて、森林の多面的機能や森林整備の必要性について説明を行いました。
    その後、DVD鑑賞や機械標本展示庫・望楼の見学を通じて、パイロット・フォレストの歴史や国有林の取組を説明しました。

     
    研修棟での様子
    研修棟での座学

    また、教職員の方が学校に戻った時に授業等で取り上げてもらえるような簡単なアイテムとして、身近な草や花のかけらで作る「森の万華鏡」、木の枝とねじで作る「原木バードコール」の紹介や、釧路総合振興局森林室の指導による「マイ箸づくり」も実施しました。


    マイ箸づくりに挑戦している様子
    マイ箸づくりに挑戦

    更に、釧路湿原森林ふれあい推進センターからは森林環境教育プログラムとして、ペットボトル内に森林土壌を再現し、水質の浄化機能を知ってもらう実験なども行いました。

     水質浄化機能実験の様子
    森林土壌の水質浄化機能実験

    この日の研修を終えた実習生からは、「森林の有する機能は大切で、人との生活に深く結びついていることがわかった。」「子供たちに何かを教える時には、先ず自分が楽しいと感じることが大事、ということを体験する側になってみて改めて感じた。」などの感想が出されました。

    今後もこうした体験等を通して、よりたくさんの方々に「木育」や「森林環境教育」に興味を持っていただける機会を設けていくことができればと考えております。

     

                                                                (主任森林整備官 沖野)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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