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北海道森林管理局

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    森林のこともっと知りたい

    糠平小学校で最後の森林環境教育を実施


    【東大雪支署】 


    令和元年7月16日、上士幌町立糠平小学校において「森林スタンプラリー”小鳥の村からの挑戦状”」と題し、児童4名を対象とした森林環境教育を実施しました。

    これは、糠平少年グリーンクラブ活動の一環として毎年実施しているもので、当日は糠平首席森林官外2名の職員が講師となり、学校敷に隣接する国有林「小鳥の村」にて活動を行いました。この「小鳥の村」という名称は、昭和35年に地元住民が名付けたもので、59年経った今でもその愛称で親しまれており、当グリーンクラブの活動の拠点となっています。

    今回活動に入る前に、「小鳥の村」の神さまから「挑戦状」が届いたことを告げると、目を丸くしつつも、興味津々にその挑戦状を読み入る微笑ましい姿が見受けられました。

    挑戦状を読む子ども達
    挑戦状を読む子ども達

    また、今回はスタンプ帳としてヤチダモの輪切り板、各チェックポイントには森林に関わる質問と3色のスタンプを用意し、質問に対する回答によって、異なるスタンプの色を押す仕組みとしました。これは、スタンプの色別に「行動・協力・考える」というテーマを設定し、最後に自分の押したスタンプを見直すことで、課題によって、多様な考え方ができる自身の力を視覚で気づくことを狙いとしています。

    このチェックポイントとする木については、ヒントを基に探す設定としましたが、様々な樹種名が子ども達の間で飛び交い、簡単に探し当ててしまう姿に、職員一同驚くとともに、森林学習の定着を実感した一幕でもありました。

    チェックポイントの木、森の妖精?「目玉っち」
    チェックポイントの木、森の妖精?「目玉っち」

    質問に対して答えを選ぶ子ども達
    質問に対して答えを選ぶ子ども達

    全てのポイントを巡回した後は、学校にてスタンプラリーの地図を作成しました。その後、地図上に付箋で個々の意見等を貼るとともに、各スタンプの共通テーマを明かし、子ども同士で共有するなど、今日一日の活動を振り返りました。

    地図の完成
    地図の完成

    最後に、帰路で拾った木の実や鳥の羽、石などを輪切り板のスタンプ手帳にデコレーションし、今日の思い出に残る作品を完成させました。

    ヤチダモ輪切りのスタンプ帳。何色が多かったかな?。
    ヤチダモ輪切りのスタンプ帳。何色が多かったかな?。

    デコレーション。デコレーション。
    デコレーション。デコレーション。
    スタンプ帳の裏には、思い出をデコレーション。


    なお当グリーンクラブは昭和47年に結成し、地域の自然保護と団員の健康な身体と健全な精神を養うことを目的に現在に至るまで活動してきました。しかし、糠平小学校が今年度末をもって閉校となるため、森林学習も今回が最後となります。
    昭和、平成、令和と続いてきたこの活動が終了してしまうことは、とても寂しいことではありますが、幼少期に自然の中で学んだことは子ども達の一生の財産になると思います。これからも子ども達が様々な栄養を吸収しながら立派な大木になることを心から願い、最後の森林学習を終了しました。

    (森林整備官 蔵野)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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