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北海道森林管理局

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    森林のこともっと知りたい

    地域ぐるみで育てる未来の林業・林産業の担い手(1回目)


    【上川北部森林管理署】 


    上川北部森林管理署においては、旭川農業高等学校、上川総合振興局北部森林室、下川町との4機関において、「未来の林業の担い手となる人材を育成することを目的」とした連携協定を平成29年5月に締結し、毎年この協定に基づいて、3ヶ年で林業の一連の流れを実習体験するための「人材育成プログラム」を実施し、今年度で3年目を迎えたところです。

    今年度1回目として7月11日~12日の2日間、旭川農業高等学校森林科学科の3年生39名(うち女性4名)を対象として林業実習等を行いました。
    初日は、森林調査の実習ということで、下川町町有林をフィールドに林分状況を把握し、その後の施業を実施するための標準地調査を行い、当署からは7名の職員が指導者として参加し、標準地調査の方法や測高機器の使い方等について指導しました。
    生徒たちは使ったことの無い機器に戸惑う場面もありましたが、授業で習った知識や取り扱い方法等を思い出しながら調査を進めていました。その後、間伐対象木について、各班で議論しながら選定し、1日目の実習を終えました。


    胸高直径の測定
    胸高直径の計測

    樹高の測定
    樹高を測定


    翌日は職場訪問ということで、生徒たちを当署に招き、海野森林技術指導官から森林・林業を取り巻く現状や、森林管理署の行っている業務等について1時間程度説明し、その後、生徒からは、「国有林の職員として仕事をする上で大切なことは何か」、「女性職員は何名くらいいるのか」といった質問が出されました。


    職場訪問の様子
    職場訪問(上川北部森林管理署の会議室)

    今回訪問してくれた3年生は、この人材育成プログラムを1年生から3年間体験した最初の生徒で、今回の実習中も、「1年生の時の植付が一番大変だった」、「2年生の時の下刈はやりがいがあっておもしろかった」という話をしてくれた生徒もいました。

    3年間の「人材育成プログラム」を通じて、一人でも多くの生徒が森林・林業に興味を持ち未来の担い手となってくれればと思っています。 

    (奥珊瑠森林事務所 山崎森林官補)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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