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北海道森林管理局

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    森林のこともっと知りたい

    新田小学校で森林環境教育「ありがとう!ニッタの森」 を実施


    【東大雪支署】 


    平成30年6月26日(火曜日)、士幌町立新田小学校で全校児童16名を対象とした森林環境教育を実施しました。当支署ではプログラムの企画や講師派遣の協力をしています。

    森林環境教育は、士幌高原少年グリーンクラブ活動の一環として長年実施してきましたが、今年度で小学校が閉校となるため、今回が学校林「ニッタの森」での最後の森林環境教育となります。
    当日は、総括森林整備官外4名が講師となり、ゲームやドローンを活用した学習などを行いました。

    まず、森林内に隠された人工物を探すネイチャーゲーム「カモフラージュ」で生き物と森林の関わりを学びました。森林は生き物にとってどんな存在か、森林がなくなるとどうなるかを考えるとともに、擬態を題材とした絵本を読んで聞かせると、児童たちからは、「葉っぱや樹皮に隠れている生き物がいる」「森林がなかったらすぐ見つかっちゃう。」などの声が挙がり、本ゲームや絵本を通して森林の生物多様性保全について理解を深めることができました。

    目の前にある人工物。同化してなかなか見つからないな。
    目の前にある人工物。同化してなかなか見つからないな。

    なぜ見つけづらいかを話し合おう。
    なぜ見つけづらいかを話し合おう。

    次に、当支署で活用している「ドローン」について、支署で撮影した映像をもとに、導入経緯や活用例を説明しました。
    初めてドローンのプロペラに触れた児童からは、「軽くてビックリした。」と興味津々な様子でした。
    その後、児童に閉校となる学舎へのメッセージを聞き、「新田だいすき」の文字をグランドいっぱいに表現し、思い出を刻みました。
    この学習では、ドローンの欠点や場所を問わず自由には飛行できないことも説明しました。

    閉校となる学舎に思いを込めて
    閉校となる学舎に思いを込めた文字をドローンで撮影

    その後、「ニッタの森」の思い出深い葉を各自採取しハンカチを作りました。
    本校での心に残る一品になったのではないかと思います。

    アイロンを使って染めます。
    アイロンを使って染めます。

    オリジナルハンカチの出来上がり。
    オリジナルハンカチの出来上がり。

    最後に職員から「自然から学ぶことは多い。当活動は今日で最後となりますが、これからも森林に触れる機会を作り色々なことを感じてほしい。」と総括し、校長先生からは、「長い間、森林管理署には大変お世話になりました。また、機会があれば是非お願いしたい。」との嬉しい言葉を頂き、新田小学校での森林環境教育を終了しました。

    このような森林環境教育は、森林に触れ親しむことで、森林そのものや人間との関わりに気づき、自ら学び、考える教育です。
    「体験」は学びを定着する重要な要素と考えており、これからも児童の能動的な活動を大切に、教育機関等と連携を図りながら、森林環境教育を推進していきたいと思います。

     

    (森林整備官  蔵野)

     

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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