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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    道南地方の森林見学会

     

    根釧西部森林管理署】 


    令和2年9月30日~10月1日の2日間、根釧西部森林管理署では道南地方の森林見学会を開催しました。

    根釧西部森林管理署は釧路市に本署があり、道東地方の森林をフィールドとして業務を行っています。
    道東地方と道南地方では森林の植生や地形が大きく異なることから、若手職員の森林に対する見識を広げるため、署長及び森林技術指導官の引率の元で4名の若手職員が参加しました。

    見学会では「ガルトネルブナ林」、「歌才ブナ希少個体群保護林」、「洞爺湖 中島国有林」等の森林を見学しました。

    ガルトネルブナ林
    ガルトネルブナ林

    歌才ブナ林では国の天然記念物としての維持管理の難しさについて学びました。
    また学術的な価値が高いだけでなく、地域住民の憩いの場や環境教育の場として活用されており、森林の多様な価値について実感しました。

    歌才ブナ林
    歌才ブナ林

    中島国有林ではエゾシカの食害の影響で、下層植生が衰退し深刻な被害をうけている森林を見学しました。
    エゾシカの頭数管理や植生回復事業が進められており、今後どのような森林になるのかを注視していきたいです。

    洞爺湖中島国有林
    洞爺湖中島国有林

    また、それぞれの国有林は観光資源としての価値があり、その価値を維持していくためにも適切な管理が必要だと学びました。
    今回の道南見学会を通じて、私達が管理している「パイロットフォレスト」や「阿寒摩周国立公園」の国有林、道南地方ではあまり見られないアカエゾマツ林も道東地方の「ここにしかない森林」であり、代わりのない森林であると気づかされました。

    見慣れた森林であっても、目線やスケール、時間軸を変えれば、新しい価値を見出せる森林もあると思います。
    そのためには森林に関わる様々な知識と多面的な視野を持つことが必要不可欠だと考えました。

    末筆ではありますが、資料提供や現地案内をしていただいた渡島森林管理署、駒ケ岳・大沼森林ふれあい推進センター、後志森林管理署の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

    (総務グループ 中村)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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