このページの本文へ移動

北海道森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

     各地からの便り

    白滝ジオパーク推進協議会と国民参加の森林づくり協定の締結

     

    網走西部森林管理署】 


    令和2年9月9日(水曜日)、網走西部森林管理署は、遠軽町役場において白滝ジオパーク推進協議会との間で、国有林野の積極的な利用を促進するために「国民参加の森林づくり協定」の締結式を行いました。

    白滝ジオパーク推進協議会をはじめとした地域関係者は長年にわたり「自然と文化の融合」をテーマに遠軽町内全域を対象に地質や自然・文化遺産の保護や活用に取り組んでおり、平成22年には遠軽町全域が「白滝ジオパーク」として日本ジオパークに認定されました。
    同ジオパークには日本最大級の黒曜石産地があり、その露頭を見学することができます。

    今回の協定締結は、国有林内に所在する特に重要な2箇所(八号沢露頭とあじさいの滝露頭)を利用・保全するために『白滝ジオパーク黒曜石の森』と名付け、白滝ジオパーク推進協議会が森林保全等の活動を行いながら、「持続可能な社会」の理念に基づき、貴重な地質遺産を保全、教育やツーリズムに活用し、地域振興の充実を図ることを目的としています。

    八号沢露頭
    八号沢露頭

    あじさいの滝露頭
    あじさいの滝露頭

    黒く見える部分が黒曜石です。

    締結式では、松村ジオパーク推進課長より協定概要の説明が行われた後、白滝ジオパーク推進協議会(会長:佐々木修一遠軽町長)と勝占網走西部森林管理署長が協定書に記名押印しました。

    勝占署長(左)と佐々木会長(右)
    勝占署長(左)と佐々木会長(右)

    協定書を取り交わした後、双方から挨拶があり、
    勝占署長から、「協定書が締結されたことで、露頭周辺の環境整備が進み、見学者の入林手続きが簡素化されるとともに、専門的知識を持ったガイドの下でより充実した見学会等を行いやすくなる。この協定を契機として、国民の森林として、国有林を地域の方々にもっと身近に感じていただきたい」。

    佐々木会長から、「協定の対象地域は白滝ジオパークのメインとなる場所。これからもジオパークを活用して地域を盛り上げていきたい。また、この協定に基づきながら、森林整備などを進めていきたい」と抱負を述べていました。

    なお、露頭見学ツアーは平成28年の台風によって林道が被害を受けていたため、中止されていましたが、本協定締結を記念して令和2年9月27日、本協定対象地域の八号沢露頭を巡るジオツアーが開催されました。
    当日はコロナの影響等もあり遠軽町民限定で行われ6人が参加し、ジオパーク交流センター(遠軽町白滝)で黒曜石ができる仕組みを映像で見た後、バスで露頭まで移動しました。

    ツアーには同センターの職員がガイドとして参加し、露頭の成り立ちについて説明しました。
    参加者は露頭に残る黒曜石を観察したり、岩肌を触ったりと実際の感触を味わっていました。

    当署では本協定を機に、今後とも地域の方々に国有林を身近に感じていただけるように、同協議会と連携しながら地域の活動に協力してまいります。

    (白滝森林事務所 山崎) 

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader