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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    カラマツの天然更新試験地で説明会

    【上川南部森林管理署】 


    令和2年9月16日(水曜日)、当署管内のカラマツ天然更新試験地において森林技術・支援センター(以下センター)の協力により当試験地の説明会を開催しました。
    説明会は富良野地区・南富良野地区市町村森林整備計画実行管理推進チーム(北海道上川総合振興局、管内市町村、森林組合、東京大学北海道演習林、指導林家、林業事業体等で構成)のメンバーを対象に開催し、説明者を含め総勢46名の参加を得ました。


    開会
    開会

    この試験地は平成27年度にセンターが国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 北海道支所と共同して当署の3林班に設定したもので、現在はセンターで生長量などの経過観察が続けられています。
    当日は、北浦署長からの冒頭の挨拶の後、担当首席森林官から林況の概要、森林技術指導官から道内各署で取り組まれている造林作業の省力化・低コスト化に向けた取組が紹介されました。

    山本センター所長による現地説明では、当該試験地は平成27年7月、カラマツ人工林を40メートルの幅で帯状に伐採し、カラマツの天然更新に支障となる暗色雪腐病の発生防止と笹の地下茎を取り除くためバックホウによりA層を除去しB層の土壌を露出させるなどの工夫を行った地がきを実施しました。
    平成30年の調査では国有林の天然更新基準(樹高30センチメートル
    以上がヘクタール当たり概ね1万本)を満たし、北海道の基準(植生高+50センチメートル以上がヘクタール当たり3千本)も令和2年度の調査で満たす見込みであることなどが説明されました。

    山本所長の説明
    カラマツ天然更新箇所で説明する山本センター所長

    山本センター所長の説明の合間には様々な質問や感想が出され、民有林関係者の関心の高さを強く感じました。
    今後も当試験地をはじめとした取組について、民有林関係者と情報共有を図っていきたいと考えています。

    (森林技術指導官 今野)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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