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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    民有林と施業技術の向上に向けて

    ~民国連携現地意見交換会~

    【留萌北部森林管理署】 


    平成30年10月4日(木曜日)、留萌振興局天塩森林室、留萌北部森林組合、留萌北部森林管理署の3者で現地検討会を開催しました。

    この検討会は、昨年度から民有林及び国有林の担当者がお互いのお互いの伐採、搬出している事業地を見学することにより今後の木材生産の効率化に向けて、どのように施業技術を向上させていくか検討することを目的に実施しています。

    今回は留萌振興局から森林室長も参加し、北海道森林管理局重点取組事項である「多様で健全な森林づくりの推進」をテーマとして森林施業を中心にお互いの施業現場を見学しました。

    最初に、国有林誘導伐実施箇所において、担当者から誘導伐について伐採区域の設定、保残木の取扱い、今後の更新方法などの説明をしました。参加者からは「地拵の実施幅と残し幅が国有林と道有林とは違う」「植栽はコンテナ苗を使用するのか」など多くの質問があり、「国有林では何故、単幹集材を取り入れているのか」の質問には、「低コスト高効率作業システムを導入しており、フォワーダーを使用し、林内残存木保護、地表の保護等に努めている」ことを説明しました。


    誘導伐実施箇所
    誘導伐実施箇所での説明

    森林作業道をバックに作業の流れを説明  
    森林作業道をバックに作業の流れを説明

    また、土場では巻き立てされた椪(はい)を見ながら、国有林での安定供給システム販売について説明したところ、「この材はどのような用途に使用されるのか」「出荷先はどこか」などの質問もありました。

    土場の見学
    土場の見学

    「この土場の材積は約400㎥です。」
    「この土場の材積は約400立方メートルです。」

    次に場所を移して、森林組合間伐予定箇所で、トドマツ人工林施業について現地検討を行いました。
    当箇所では、来年度伐採を予定しており、林業専用道の一部を拡幅して土場として利用しているなどの説明を受けました。「どのような作業システムを考えているのか」などの質問をし、間伐予定箇所の林分状況を見るため、ドローンでの空撮を実施しました。

    最近ではドローンの一般的な普及が進んでいますが、当地域では国有林が先行して取り組んでいることから、森林組合若手職員から「是非うちの組合にも入れたい」「来年、春の伐採を予定していることから、また、撮影をお願いしたい」などの意見があったところです。

    ドローンを使った空撮写真を見る
    間伐予定箇所の事業説明を受ける

    ドローンで見る森林の様子に興味津々
    ドローンで見る森林の様子に興味津々

    今後もこうした意見交換会を実施し、地域関係者とともにスキルアップを目指していきたいと思います。

     


                                                                                        (業務グループ 藤沼)

     

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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