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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    佐藤木材工業(株)製材工場を見学

    【西紋別支署】 


    平成30年9月12日(水曜日)、網走西部森林管理署西紋別支署の若手職員を対象に、紋別市上渚滑町にある佐藤木材工業(株)の製材工場見学をOJT(職場内研修)として実施しました。

    佐藤木材工業(株)は道産カラマツ・トドマツを使用して桟木や集成材など様々な製品を出荷されており、当日は佐藤木材工業総務部管理営業課主任の福光氏と山林部木材課の吉村氏に案内していただきました。

    佐藤木材工業の福光氏
    佐藤木材工業の福光氏

    土場では着材した原木の腐れや曲がり、割れ、節といった欠点を解説していただき、製品にどのような影響があるのか確認しました。佐藤木材工業(株)では原木の径級や長さ、曲がりを測定し、自動選別機で径級ごとに選別しています。

    大きな腐れが入っています
    大きな腐れが入っています

    自動選別機に投入する様子
    自動選別機に投入する様子

    製材工場では原木から製品になるまでの流れを見せていただきました。

    原木を皮むきして挽き割り、製品取りしていく流れはあっという間でした。

    丸太の挽き割りをしているところ
    丸太の挽き割りをしているところ

    製材後は防カビ処理も一部で行っており、この日は漬け込み終わった製品を見せていただきました。

    防カビ処理が終わった製品
    防カビ処理が終わった製品

    集成材工場では、原板を乾燥させ、欠点を除去し、フィンガージョイント※で縦継ぎします。

    ジョイント部分に負荷をかけて強度を調べるJAS曲げC試験を実演していただきました。

    フィンガージョイント
    ※フィンガージョイント
    製材の端部をジグザグに切削加工し、相互に組み合わせて接着する接合方法。

    JAS曲げC試験の実演
    JAS曲げC試験の実演

    接着工程では加熱の有無や耐久性、見た目など接着剤の種類の違いについても教えていただきました。接着後は接着剤がはみ出ていましたが、仕上げされた製品は接着剤が目立たなくなっていました。

    接着剤が見えていますが…
    接着剤が見えていますが…

    仕上げ後は接着剤が細い線になっていました
    仕上げ後は接着剤が細い線になっていました

    原木から製品まで、加工の一連の工程を見学させていただき木材利用の具体的なイメージが広がりました。お忙しい中大変ありがとうございました。

     


                                                                                        (一般職員  寺田)

     

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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