このページの本文へ移動

北海道森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

     各地からの便り

    冬のポロトの森を学習しよう

    ~白老ノルディックウォーキング愛好会主催~

    【胆振東部森林管理署 


    白老町にあるポロト自然休養林で白老ノルディックウォーキング愛好会主催(共催  ポロト自然休養林保護管理協議会、胆振東部森林管理署)によるカンジキウォーキング「冬のポロトの森を学習しよう」が平成30年2月25日(日曜日)に行われました。

    当日は、8歳の小学生2名を含む24名が参加し、当署職員からも5名が参加し、お手伝いしました。

    参加者の中にはナラの曲げ木のカンジキを初めて見る人もいて、「このカンジキの木は何でできていますか?」「今でも森林管理署の人はこのカンジキを使いますか?」と興味深く質問する人もいました。また、幼い頃履いていた雪輪やカンジキの思い出話をする参加者もいました。

    かんじきを履いている人
    カンジキ装着中

    開会式でストックを使った準備体操で十分に体をほぐした後、ビジターセンターを10時に出発しカンジキウォーキングを開始しました。

    ウォーキング中は春のような日差しが降り注ぎ、大木や動物の痕跡を発見すると「この大木の名前は何ですか?」「この足跡の動物は何ですか?」と、質問する参加者もいました。

    また、子供達は、小さい体を大きく使いながら歩き、時々足を止め、木々の上でさえずる鳥の鳴き声に耳をすませたり、双眼鏡で小枝にいる鳥を探したりしていました。

    普段は履き慣れないカンジキなので深い雪に足を取られ、尻餅をつく人もいましたが、カンジキの踏み込む感触を確かめながら皆さんご機嫌な様子で、2.5kmのウォーキングをケガもなく楽しみました。

    雪の中一列で歩いている
    ノルディックウォーキング中

    ウォーキング終了後、昼食となり温かい豚汁が振る舞われ、その後、当署職員による講話が行われました。

    最初に、紅葉が綺麗な10月にポロト湖周辺をドローンで上空から撮影した映像を署長より紹介しました。 
    参加者からは、「上空から見たポロトは神秘的で、また、その神秘的な森をとても広い範囲で見ることができて大変感動しました。」との感想がありました。

    上空からみたポロト湖のようす
    ドローンで撮影したポロト湖

    次に当署職員より「ポロトの森の身近な樹種の生存戦略(ドングリの仲間編)」と題し、ドングリの木が豊作不作を繰り返す過程で、ドングリの木とドングリを餌にする動物との関係がバランス良くコントロールされていることを、色鉛筆で描いたイラストを交え、説明しました。
    この講話の中で、「ドングリの木のミズナラとクリの木は同じブナ科の樹木」ということや「ミズナラの木はシイタケの原木」ということなどを知り「知識を高めることができ、大変勉強になった」「孫にも教えたい」「茶会の席等で話題にしたい」などの感想を頂きました。

    ドングリについて講話
    ドングリについて講話

    参加者からは「来年もまた、今回のような講話を聞きたい」と早くも来年へ向けて要望があり大好評でした。

    例年カンジキウォーキングでは、雪が少ないのが悩みの種でしたが、今年は積雪に恵まれ、参加者の皆さんも冬のポロトを満喫できたようで大変良い一日となりました。

    みんなで集合写真
    参加者で集合写真

     (業務グループ  柳生)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271