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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    関係5団体による森林整備推進協定を更新

    【後志森林管理署 


    平成30年4月26日(木曜日)、後志総合振興局において第2期「寿都(すっつ)地域森林整備推進協定」調印式を開催し、寿都町長・南しりべし森林組合代表理事組合長・寿都町漁業協同組合代表理事組合長・後志森林管理署長・後志総合振興局長の五者が署名・捺印を行いました。

    この協定の対象面積は、7,467ヘクタール(国有林1,884ヘクタール、道有林2,803ヘクタール、町有林1,079ヘクタール、私有林1,701ヘクタール)と広範囲にわたっており、第1期目は、寿都地域の森林・川・海のつながりを考慮し、一体感のある森林整備を推進していくためには、「情報の共有を図ること」、「民有林と国有林又は民有林同士が連携し、計画的かつ効率的な森林整備を推進すること」、「森林と海との密接な関係から、漁業者とも連携して情報の共有に加え、意見交換等を行うこと」が必要との考えから、5者が連携・協働して平成25年4月より5年間で、約500ヘクタールの森林整備と約14,000メートルの路網整備を実施してきました。

    第2期においては、民国が連携した木材の販売、事業の一括発注などに新たなに取り組み、造林・育林・生産の低コスト化を実践し、また、漁業者と連携を図り水産資源の保続に資することで寿都地域の森林・林業、水産業の将来に好影響を与えられるよう取り組んでいきたいと考えています。

    5者が協働して森林整備を推進していくことを確認
    5者が協働して森林整備を推進していくことを確認
    左から寿都漁業協同組合専務理事、南しりべし森林組合代表理事組合長、寿都町長、
    後志総合振興局長、後志森林管理署長

    位置図
     寿都地域森林整備推進協定位置図(クリックすると大きくなります)


     

     

    (森林技術指導官 小林)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271