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第99回森林レクリエーションin知床

第99回森林レクリエーションin知床
幻の沼「ポンホロ沼」周辺の森林散策とシイタケほだ木作り

平成22年6月12日開催

ポンホロ沼周辺の森林散策とシイタケほだ木作りイベントを行いました。
ポンホロ沼は、今の時期しか見ることができない幻の沼ということもあり、定員の3倍もの応募がありました。

天候は、快晴。つき抜けるような青空の下、参加者は職員の解説に耳を傾けつつ、初夏を感じる森林の中、ポンホロ沼とその周辺の森林散策満喫されていました。

午後からは、参加者が自ら木を切り、ドリルで穴を開け、菌を打ち込んでシイタケのほだ木を作りました。育て方など管理方法を熱心に質問され、収穫を楽しみに持ち帰られていました。

 

〈イベントの様子〉

事前解説

森林に関する事前解説

これから、散策する森林で見られる、植物や動物の説明をしています。
参加者の皆さんは、メモをとるなどして、しっかり話を聞いて下さっていました。

 

森林散策

種の解説

種の解説                                                   

瀕死のイチイ

瀕死のイチイ

湖畔のミズナラの大木

沼畔のミズナラ大木

初夏を思わせる快晴の天候の下、自然観察教育林を散策。

巨木や森林更新の様子など観察しつつ、知床の森の生命力を感じて頂きました。

 

写真撮影

ポンホロ沼を満喫

ポンホロ沼は沼面に羅臼岳を映し堂々と皆様をお出迎え。やや水高は減っていましたが、まだ融雪水をしっかりと貯えていてくれました。参加者の皆さんも写真撮影にも余念がありません。

 

記念撮影

記念撮影

背後にはバッチリ羅臼岳。参加者のみなさまも晴れ晴れとした表情。

 

シイタケほだ木作り  
丸太切り

丸太切り

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ドリルで穴開け

 駒菌打ち

駒菌打ち

昼食後、シイタケのほだ木作りです。午後の照りつける日差しのなか、使い慣れないノコギリや電動ドリルと格闘。

皆さん各々ほだ木作りを楽しんでいらっしゃいました。


質問タイム

質問タイム

完成したほだ木を前にどうしたら椎茸が育つのか真剣に質問されていました、一年後の収穫に夢は膨らみます。

 

 

参加者の皆様の御協力のおかげで無事イベントを終了することができました。ありがとうございました。

 

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知床森林生態系保全センター 
ダイヤルイン:0152-24-3466
FAX:0152-24-3477

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