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北海道森林管理局

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    知床森林生態系保全センターブログ(2018年5月)

    5月24~25日(木~金曜日) 平成30年度第1回エゾシカ・ヒグマWG

    5月24~25日に釧路市において、「平成30年度第1回エゾシカ・ヒグマワーキンググループ(WG)」(開催案内)を開催しました。

    1日目(5月24日)はヒグマ関係、2日目(5月25日)はエゾシカ関係について議論しました。

    会議では、ヒグマ、エゾシカそれぞれに定められている「知床半島ヒグマ管理計画」と「第3期知床半島エゾシカ管理計画」に基づく取組について、昨年度の実施結果と今年度の実施計画に係る議論をしました。

    WG会場の様子
    (WG会場の様子)

    5月15日(火曜日) 知床ボランティア活動施設開館

    本日より知床ボランティア活動施設が開館しました。

    全景

    開館時間は午前10時から午後4時までです。
    7、8月は毎日開館しますが、それ以外は毎週水曜日のみ休館ですのでご注意ください。

    なお、施設の貸切の際には申請が必要になります(無料)。
    施設内の受付にお越しいただくか、もしくは当センターへご連絡ください。

    玄関
    玄関のようす


    中にはヒグマがいる…!?(ヒグマの顔はめパネルです)

    5月12日(土曜日) ダイナミックな春の遊び

    ここ最近、路面凍結の影響により通行止めが続いていた知床横断道路ですが、当日はポカポカ日和となり、久しぶりの開通でした。なお、本日より開通時間も8:00~17:00となり、4時間延びました。

    休日を利用して、センター職員数名で知床峠まで行きました。

    今年は積雪が少なかったとはいえ、まだまだ雪が残る羅臼岳です。

    知床峠から撮影した羅臼岳
    知床峠から撮影した羅臼岳

    どこまで登るか目的地を決め、知床峠からてくてくと1時間半ほど登りました。
    道なき道を歩くことから道迷いのおそれがありますので、ガイドさんなど熟知した方と行くことをおすすめします。

    雪の斜面
    ひたすら登ります

    後ろを振り返ると、

    山の中に横断道路がみえる
    羅臼岳からの眺め

    知床横断道路が見えます。

    わかりづらいので道路を赤でなぞってみました。

    線入り

    まさに山の中の道です。

     

    目的地に着いたら、ソリで滑ります。

    もちろん、スキーやスノボーで滑ることもできますが、ここではお手軽なソリをチョイス。

    滑っている様子

    登って滑って…を繰り返すこと数回。

    羅臼岳という名の自然の滑り台に大満足です。

     

    以上、この時期ならでの遊びの紹介でした。

    お問合せ先

    知床森林生態系保全センター

    〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東番外地
    ダイヤルイン:0152-24-3466
    FAX番号:0152-24-3477