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北海道森林管理局

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    令和2年度不適正事案一覧

    No 発生(発見)
    年月日
    振興局 市町村 管轄署 概要 状況の詳細、対応状況等
    1 R02.11.08
    (日曜日)
    十勝 本別町 十勝東部
    森林管理署
       銃猟立入禁止区域に通じる林道ゲートの錠前が壊され、その奥の林道脇にエゾシカ1頭の屍体(解体残滓)を投棄された。  ・森林管理署との協定による捕獲事業を実施するため、町の実施隊が入林する際に林道ゲートの錠前が壊されていることに気づき、その奥の林道脇でエゾシカ1頭の解体残滓が投棄されているのを発見。
     ・地元警察に連絡するとともに、現地に警告看板を設置。
     ・残滓は森林管理署により回収処理。
    2 R02.11.16
    (月曜日)
    宗谷 稚内市 宗谷
    森林管理署
       作業道脇にエゾシカ3頭の屍体(解体残滓)を投棄された。  ・森林官が現地作業の際に作業道沿いに解体残滓が投棄されているのを発見。
     ・地元警察署、役場、猟友会に連絡。
     ・残滓は地元猟友会に回収を依頼。
    3 R02.11.24
    (火曜日)
    上川 名寄市 上川北部
    森林管理署
       公道脇にエゾシカ1頭の屍体(解体残滓)を投棄された。  ・森林官が巡視中に市道沿いに解体残滓が投棄されているのを発見。
     ・地元警察署に通報し現場検証が実施された。また役場、地元猟友会に連絡し残滓放置等対策の強化について協力を依頼。
     ・残滓は地元猟友会に回収を依頼。
     ・11月26日、本案件を受け地元猟友会と合同パトロールを実施。
    4 R02.11.25
    (水曜日)
    胆振 伊達市 後志
    森林管理署
       林道脇にエゾシカ1頭の屍体(解体残滓)を投棄された。  ・森林官が巡視中に林道沿いに解体残滓が投棄されているのを発見。
     ・地元猟友会に連絡し、対策強化について協力を依頼した。
    5 R02.12.02
    (水曜日)
    オホーツク 遠軽町
    網走西部
    森林管理署
       林道下部の斜面にエゾシカ1頭の屍体(解体残滓。頭部と内臓)を投棄された。  ・森林官が巡視中に林道上の血痕に気づき、周囲を確認したところ、林道下の斜面でエゾシカ1頭の解体残滓(頭部と内臓)が投棄されているのを発見。
     ・残滓については地元猟友会に回収を依頼
    6 R02.12.03
    (木曜日)
    十勝 本別町 十勝東部
    森林管理署
       エゾシカの1頭の屍体(民地上での解体残滓)を国有林内に投棄された。 (当該地域はエゾシカによる農作物への食害を防止するため農地の周囲にシカ柵を張り巡らしている地域である。)
     ・森林官が現地を通りかかった際に国有林上をオオワシが舞っていることに気づき周辺を確認したところ、民有地上に血痕があり、シカ柵を越えた国有林内にエゾシカ1頭の解体残滓が投棄されているのを発見。
    7 R02.11.30
    (月曜日)
    日高 新ひだか町 日高南部
    森林管理署
       林道下の沢沿いにエゾシカ1頭の屍体(解体残滓)を投棄された。  ・森林官が巡視中、林道下に解体残滓1頭(頭部を切断されたもの)を発見。
     ・地元警察に通報しパトロール強化を依頼。
     ・地元猟友会に連絡し、残滓回収の協力を依頼。
    8 R02.12.02
    (水曜日)
    日高 新ひだか町 日高南部
    森林管理署
       林道脇の斜面上部にエゾシカ2頭の屍体(解体残滓)を投棄された。  ・森林官が巡視中、林道下に解体残滓2頭(頭部を切断されたもの)を発見。
     ・地元警察に通報しパトロール強化を依頼。
     ・地元猟友会に連絡し、残滓回収の協力を依頼。
    9 R02.12.06
    (日曜日)
    空知 夕張市 空知
    森林管理署
       林道脇の土場内にエゾシカ1頭の屍体(解体残滓)を投棄された。  森林管理署の業務受託者が業務実行中に林道沿いの土場内にエゾシカ1頭の解体残滓を発見。
     ・地元警察署、役場に連絡
     ・残滓については地元猟友会で回収
     ・林道ゲートに警告看板を設置予定。
    10 R02.12.23
    (水曜日)
    十勝 鹿追町 十勝西部
    森林管理署
    東大雪支署
       林道脇にエゾシカ1頭の屍体(解体残滓)を投棄された。  警察署との合同パトロール中、林道脇に猛禽類が集まっているのを森林官が気づき、現地を確認したところ、解体残滓1頭(ほぼ皮と骨の状態)を発見。
     ・残滓については、鳥獣被害防止対策実施隊に回収を依頼。
    11 R03.01.03
    (日曜日)
    胆振 白老町 胆振東部
    森林管理署
       林道脇にエゾシカの解体残滓と思われる内臓の塊を投棄された。  森林管理署の業務受託者が業務実行中に林道脇でエゾシカの解体残滓と思われる内臓の塊を発見。
       投棄された内臓が丸まった状態であったこと、周囲に解体した形跡がないことから、捕獲場所以外から運び込み投棄したものと思われる。
     残滓については発見時に回収
    12 R3.01.05
    (火曜日)
    根室 標津町 根釧東部
    森林管理署
       林道斜面下にエゾシカ1頭の屍体(解体残滓)を投棄された。  ・森林官が巡視中、林道入口から沢に向かい投げ捨てられたと思われるエゾシカ1頭の解体残滓を発見。
       なお、発見場所は銃猟立入を禁止した区域ではないが、投げ捨てたと思われる地点まで雪上を引きずった跡があり、別の場所で捕獲した個体を運び、当該箇所へ投棄したものと思われる。
     ・地元警察署、役場、地元猟友会に連絡。振興局へは役場から情報提供。
     ・残滓については現地の状況(崖地)から回収できず。
    13
    追加
    R3.02.07
    (日曜日)
    オホーツク 北見市 網走中部
    森林管理署
       林道脇でエゾシカ1頭の屍体の一部(内臓ほかの解体残滓)を投棄された。(雪中埋設)  ・入林者から残滓投棄の通報があり、現地を確認したところ、雪中埋設と思われる箇所を発見した。
     ・当時、現地周辺で解体作業を行っていた者に聞き取りを行ったところ、内臓等の雪中埋設を認めたことから、回収を指示。
     ・なお、残滓については、案件を連絡していた地元猟友会が本人による回収前に処理を終わらせた。
    14
    追加
    R3.02.14
    (日曜日)
    オホーツク 網走市 網走南部
    森林管理署
       林内(土場跡)でエゾシカ1頭の屍体(解体残滓)を投棄された。  ・森林管理署と地元猟友会による合同パトロール実施時に、林内(土場跡)で解体残滓と思われるエゾシカ1頭の死骸の一部(頭部ほか)を発見。
     ・残滓については、署と猟友会で回収処理。
     ・当該地域では狩猟者への指導も兼ねてエゾシカ被害の調査業務を行っており、受託者に対して狩猟ルール・マナーの指導強化を要請。また地元猟友会に対しても注意喚起を要請した。
     ・現地周辺に注意看板を設置。
    15
    追加
    R3.02.07
    (日曜日)
    宗谷 浜頓別町 宗谷
    森林管理署
       銃猟立入禁止区域内で狩猟の痕跡を発見した。  ・森林管理署と振興局・町との連携事業による捕獲実施日に、作業道上で狩猟の痕跡(血痕、積み込み跡)を発見した。
     ・振興局、地元警察署、猟友会に連絡
     ・当該事業地までの道路は除雪のうえロープ封鎖と立入禁止看板、発砲禁止ののぼりを設置していたが、更にバリケードを設置して封鎖した。
    16
    追加
    R3.02.19
    (金曜日)
    十勝 足寄町 十勝東部
    森林管理署
       林道脇でエゾシカ3頭の死骸の一部(白骨化した頭部・背骨など)解体残滓を投棄された。  ・森林管理署と町との連携事業による捕獲の準備(林道のゲート施錠)のため、事業区域内の確認作業を行っていたところ、林道脇に解体残滓と思われるエゾシカ3頭の死骸(白骨化した頭部・背骨など)を発見した。
     ・町及び猟友会に連絡
     ・残滓はほぼ骨のみの状態となっており、可猟区域としていた2月14日以前に投棄されたものと推定。
     ・林道ゲートは施錠のうえ関係者以外立ち入り禁止とした。

    上記の現地状況写真(PDF : 1,414KB)2月末更新閲覧注意!  エゾシカの死骸が写っています。)

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    計画保全部保全課

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    FAX番号:011-616-4021