ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 濁川(濁沢川)の土石流センサーの作動について(第2報)
平成27年4月21日
中部森林管理局
本日(4 月21 日)、昨夜土石流センサーが作動した濁川の状況について、木曽森林管理署の職員2名と王滝村の職員1名が合同で現地を確認しましたのでお知らせします。 |
河床から1.4 ~ 2.0 mの高さで川を横断するように設置していたワイヤーが、何らかの原因で切断されたことにより、センサーが作動したものと確認しました。
一方、同ワイヤーの設置箇所の上流や下流の濁川、王滝川の状況を観察したところ、濁川の上下流において河道内の土石が移動していることを確認しましたが、土石流が発生した明瞭な痕跡は確認できませんでした。
また、濁川と王滝川の合流点から下流では大きな変化は確認されませんでした。
このため、今般のワイヤーの切断原因については、特定できませんでした。
なお、土石流センサーのワイヤーは、改めて設置するよう準備を進めています。
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
計画保全部治山課
担当者:治山課長 寺岡
代表:050-3160-6500(内線2640)
ダイヤルイン:050-3160-6554
FAX:026-225-6010
総務企画部総務課
担当者:総務課長 油井
代表:050-3160-6500(内線2520)
ダイヤルイン:050-3160-6509
FAX:026-236-2526