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中部森林管理局

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    天生(あもう)GSS活動報告(令和3年5月)

     

     

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    令和3年5月27日(木曜日)

    『スプリング・エフェメラル』は『春の儚い命』『春の妖精』などと和訳されます。
    雪解け直後に地上に顔を出し、すぐに花を咲かせ、その後は枯れて地上部の姿が消えてしまう草花の総称です。
    本年の天生は、積雪量が多く雪解けが遅かった…そのおかげで、ここ数年では出会えなかった植物を楽しむ事ができます。
    (もちろん植物たちは毎年顔を出しているのですが、私たちGSSの勤務開始がそれに間に合わない為です。)
    まずはニリンソウです。


    カラ谷分岐付近に多く見られます。
    これからが見頃です。
    春の妖精の命は短く見頃はすぐに終わりますので、皆さんお見逃しなく。

    ヤマエンゴサクも綺麗な紫色です。

    ショウジョウバカマも春の妖精です。
    ショウウジョウバカマ(猩々袴)の袴=葉は夏場も上部に残ります。

    ショウジョウバカマの蕾の期間も一瞬の事です。
    なかなか目にする事のできない姿です。

    令和3年5月26日(水曜日)

    本日は、湿原内の植生をイノシシや鹿、クマ等の食害から守るため電気柵を設置しました。
    まずは、支柱を立てます。


    支柱にガイシを取り付け電線を引き回します。

    天生では、5本の電気柵です。

    湿原内のこの貴重な景色を皆さまに楽しんで頂く為、電気柵の設置は必要不可欠です。

    令和3年5月25日(火曜日)

    昨日、国道360号線が冬季通行止め解除となりました。
    本日より私たちGSSの活動のスタートとなります。
    本日現在、登山道は残雪の為、入山が規制されているルートがあります。


    春1番を告げる花々をご紹介します。
    まずは、ヒメイチゲです。

    ミツバオーレンは見頃です。

    ミツバオーレンは小さな花ですが、とても可憐な花です。

    ザゼンソウにも出会いました。

    近年は5月中下旬に見頃を迎える天生のミズバショウ。
    今年は雪解けが遅かった事もあり、今が見頃を迎えています。