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山形森林管理署では、民有林と連携して森林・林業の再生に取り組むため、平成25年11月に「村山地域森林整備推進協定」を山形県村山総合支庁、山形県林業公社と締結し、国有林と民有林が連携した森林整備に取り組んでいます。 この協定により設定している「森林共同施業団地」において、森林作業道や高性能林業機械の組み合わせなどにより、森林施業の低コスト化を図る研修会を開催しました。
研修会は、県内の森林組合や林業事業体の職員、市町村の林務担当者など78名が参加しました。
平成26年8月26日（火曜日）午前10時30分～午後4時
・ 室内研修寒河江市立旧田代小学校（寒河江市大字田代370－1）・ 現地研修畑・田代・岩野地区森林共同施業団地の重点研修エリア（寒河江市大字田代地内国有林外）
山形森林管理署、山形県、山形県林業・木材産業再生協議会
(公財)山形県林業公社、村山地域林業振興協議会、西村山地方森林組合
・ 森林作業道の効率的な配置による低コスト作業システムについて（森林作業道の設計・施工・管理方法、搬出間伐等における作業システム）・ フェラーバンチャザウルスロボによる路網整備と間伐
東北森林管理局森林整備部資源活用課一ノ宮企画官ほか
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主催者を代表して山形森林管理署長の挨拶 |
東北森林管理局一ノ宮企画官による「低コスト作業システム構築のための森林作業道と作業システムの基本的な考え方」の講演
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高性能林業機械を活用して森林施業の低コスト化に取り組む林業事業体から取組事例の報告
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フェラバンチャザウルスロボの活用方法について、村山総合支庁より解説
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森林共同施業団地内の国有林に移動し、森林作業道の作設や列状間伐のメリットについて、施業の跡を見ながら現地検討
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公社林でのフェラーバンチャザウルスロボのデモンストレーション。支障木伐倒や伐根の除去、森林作業道の締め固めを実施
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山形森林管理署
ダイヤルイン：0237-86-3161
FAX：0237-86-3163
