ナラ枯れ防除対策

打合わせ会　写真（PDF：77KB）

12月12日、山形森林管理署において、山形県、山形県内各森林管理(支)署と連携(8名)し、平成21年度の面的防除等の打ち合わせを行った。当日は各(支)署から面的防除箇所や配置についての説明後、山形県と面的防除箇所の設定やおとり木林分及びおとり丸太の配置等について打合わせを行った。

対策検討会　写真（PDF：153KB）　新聞（PDF：1,031KB）

11月25日、村山総合支庁において、山形県、山形大学、森林総合研究所等と連携（29名）し、ナラ枯れ被害拡大防止対策検討会を開催し、山形県におけるナラ枯れ被害状況や面的防除手法実証試験等について話し合われた。また、翌日計画部長が高館山のナラ枯れ等を視察した。

実証試験　写真（PDF：219KB）

6月中旬から庄内総合支庁、森林組合と連携し遊佐町嶽の腰、酒田市湯ノ台国有林において実施している、フェロモンを用いた防除（フェロモンにより誘引される性質を利用した防除）の実施状況を9月17日、庄内総合支庁と確認した。

被害調査　写真（PDF：177KB）
9月3、4日、庄内総合支庁、森林研究研修センタ-、酒田市等と連携（3日9名、4日18名）し、ナラ枯れ被害の確認・調査を行った。当日は、被害状況や調査方法についての打合わせ後、被害が拡大している酒田市八幡地区と平田地区を主に、道路沿いから被害の状況を確認（目視、双眼鏡）し、図面に被害箇所や被害本数を記載する作業を行った。