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山形県西部の日本海を臨む庄内砂丘は、我が国でも有数の穀倉地である庄内平野を飛砂の被害から守るため、江戸時代からクロマツの植林を行って参りました。
庄内森林管理署では、現在そのクロマツ林約800haを国有林として維持・管理を行っており、中でも酒田市街地の通称「万里の松原」は、地元住民の憩いの場としての活用もされていることから、当署と地元酒田市によりクロマツ林の保全と利用促進を図るため、協定を締結し整備活動を行っております。
平成24年10月3日には、本協定活動の一環として、「万里の松原」の一角に位置する「見晴らしの丘」で、地元の方々を含む約70名のご参加・ご協力のもと、「見晴らしの丘クリーンアップ作戦」を実施しました。
今後清掃を行った箇所については、ツツジ等の植栽や切り株から作った椅子を設置など、さらに親しみやすく整備を行っていく予定です。
日時:平成24年10月3日(水) 10:00 a.m.~11:00 a.m.
場所:酒田市北千日堂前字松境国有林1122林班に小班及び1123林班ろ小班
実施内容:夏に枝葉が茂った樹木の枝払いを行い、遠景に鳥海山を臨むことができるようにしました。また、今後の整備に向けての下準備として、不法投棄物の処理等も併せて実施しました。
庄内森林管理署
ダイヤルイン:0235-22-3331
FAX:0235-22-3333