平成27年度 国家公務員健康週間「衛生講話」を実施

• 実施年月日 :  平成27年10月6日(火曜日)
• 場            所  :  三陸中部森林管理署 2階 会議室
• 参    加    者  :  署職員23名

 

   『平成27年度 国家公務員健康週間』において、当署では岩手県歯科衛生士会 歯科衛生士 吉田和子 氏から「お口の健康づくり」、大船渡保健所 保健師 岩渕恵子 氏から「こころの健康づくり」をテーマにご講話をいただきました。

   「お口の健康づくり」のご講話では、"人は飲み物を飲むときも、実は歯を使っている"というお話がありました。寝たきりで一人で話さなくなり口の筋肉が衰えてしまうと、噛むことが出来なくなり次第に水も飲めなくなってしまうとのことです。噛むことも習慣、まず身につけることが大切ですが、近年、固い食べ物を食べる機会が少ないため噛むことが苦手な子どもも多いとのことです。

   「人」に「良」いと書いて「食」べる。”たくさん話して笑って口の筋肉を鍛え、噛んで食べることを意識して、年に1回は歯医者さんで診て貰い、立派な老人を目指しましょう。”とのご教示をいただきました。

   「こころの健康づくり」のご講話では、気仙地区のこころの健康づくりの合言葉『はまってけらいん   かだってけらいん』を教えていただきました。これは「仲間になろうよ   話しをしようよ」とのことです。"うつ病は誰でもなる可能性があり、こころの疲れの症状は自分では自覚しにくいもの。職場でも日頃から会話を持つことで、互いの変化に気づき声かけできる環境をつくりましょう。"とのご教示をいただきました。

   当署では今後とも、明るく働きやすい職場環境づくりによる職員の健康の保持増進と公務能率の向上を図って参ります。

 

1.「お口の健康について」のご講話	2.講話に聴き入る職員
3.「こころの健康について」のご講話	4.感想を述べる職員

 

 

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