ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の所在について > 三陸中部森林管理署 > 当署の取り組み > 養殖用イカダ丸太販売の説明会
東日本大震災で津波による壊滅的な被害を受けた陸前高田市小友町獺沢(うそざわ)漁港で22日、イカダの組み立て作業が行われ、その材料となるスギ丸太の販売説明会を実施しました。(当日配布したチラシはこちら(PDF:227KB))
岩手県森林組合連合会をはじめとした林業関係者は、震災後、岩手県沿岸養殖施設の復興を支援するため、養殖用イカダの材料となるスギ丸太を安定的に供給する体制づくりを進めてきました。
スギ丸太の安定供給は、不足する丸太を国有林・民有林が一体となって販売する取り組みで、三陸沿岸漁業の復興支援と、ひいては適正な間伐等による森林整備を通じて豊かな森や海を育み、林業振興や農山漁村地域を活性化させるものと期待しています。
当署は、三陸沿岸に生活する住民として、一刻も早い復興と綺麗な海に甦らせるためにスギ丸太の販売を支援します。
4m材の上に10m材を乗せる
丸太の固定はボルトとナット
穴あけ、ネジの締付・切断、針金による丸太の固定作業
対角線に丸太を固定してイカダの完成
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