「採材現地検討会」が開催される

• 実施年月日 :  平成28年8月3日(水曜日)
• 場            所  :  橋野第一国有林371林班
• 参    加    者 :  林業事業体22名、森林管理局職員2名、森林管理署職員11名

 

  釜石市橋野町において、材の有効活用や需要に応じた採材を促進するため、「採材現地検討会」を開催しました。

  当日は、大槌・気仙川流域の林業関係者ら35名の参加があり、初めに岩手県森林組合連合会より木材需要の動向などについてお話いただきました。また、当署からは昨年度の販売実績について説明しました。

  続いて、採材について検討を行い、参加者は5班に分かれ、カラマツ丸太を計測し、材の曲がりや丸太の用途を踏まえ、より利益が出る採材方法について検討を行いました。

  最後に東北森林管理局青森事務所から、「三陸中部森林管理署管内ではスギもカラマツも4m材が多いので、この割合を維持していただきたい」との講評がありました。

1.森林管理署長あいさつ	2.丸太の曲がりの計測
3.当署職員による曲がりの計測	4.採材の検討