ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の所在について > 三陸中部森林管理署 > イベント情報 > 森林浴道をボランテア団体と連携して整備
五葉山の住田町側の山麓は、ブナやヒバなど優れた自然景観が広がり「植物群落保護林」及び「自然観察教育林」に設定され、森林浴に親しむ絶好の場として活用されています。このたび、森林管理署と地元の五葉山自然倶楽部及び住田町の3者が連携し、保護林看板や案内板の設置を行い散策道の整備を行いました。
ボランテア団体と連携するこのような取り組みは初めてでしたが、国際森林年である今秋に「森を歩く」のテーマと連動させた数々の散策イベントも計画されていることから、署の方で看板を準備し、倶楽部の会員の方々が作業に協力する形で行われました。
当日汗を流した会員の方は「五葉山の魅力を後世に伝えられるよう何か手伝いがしたかった。これでいい思い出ができた」と満足気の様子でした。森林管理署では、この整備をきっかけに五葉山を訪れる人々が増え、活気があふれることを期待しております。
なお、この行事は、地域の課題を見つけ、署独自で国民にPRする取り組みとして行われました。
設置看板を囲んで作業に協力した皆さん |
メイン看板(植物群落保護林)の設置作業状況 |
散策路の落石を除去し、路肩にポールを整備 |
五葉山の主な樹木名板を取り付け |
看板4基の設置、樹名板22枚を取り付け |
後世に残せるよう材料はクリ材を吟味 |
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三陸中部森林管理署
担当者:流域管理調整官
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