ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の所在について > 宮城北部森林管理署 > 国民参加の森づくり


ここから本文です。

地域社会の連携と国民参加の森づくり

     国有林は、地域の特性に応じて、「国民の森林」として良好な状態で保全・整備する取組を実施しています。また、地元関係者やNPO・企業等との連携により、国民参加の森林づくりを進めるとともに、森林環境教育の場としての国有林野の活用に取り組んでいます。

「ボランティア植樹」

     NPO、企業等の民間団体、県・地元自治体等と連携し、岩手・宮城内陸地震により荒廃した森林や東日本大震災で被災した海岸防災林の復旧整備を実施しています。 

ボランティア植樹

                ボランティアよる植樹(栗原市 深山岳国有林)

「森林ふれあい教室」

     地域住民等を対象にした森林浴・体験林業などを通じて、森林・林業等について理解を深めていただいています。
     また、教育委員会や自治体等からの要請により、森林インストラクタ-の派遣をしています。

森林ふれあい教室

                         森林ふれあい教室(色麻町 鏡ヶ池)

「分収林」

     森づくりを自ら行いたいという地域の方々と国有林が契約を結んで、森林を造成育成し、伐採時期に収益を分け合う制度です。

法人の森

         「法人の森」で親子植樹(栗原市 永洞山国有林)

 

地元に活用される国有林の現況 (単位:ha)

制度

分収造林

分収育林

共用林野

貸地

面積

1,996

79

11,435

605

森林管理局の案内

リンク集