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立木・素材の販売

 金木支署では、林産物の持続的かつ計画的な供給と地域の産業の振興及び、住民の福祉向上のため、国有林から生産される林産物の供給に努めています。

 国有林の木材の販売は、立木(りゅうぼく)販売と、丸太に生産した素材販売の2種類の販売方法を行っています。

立木(りゅうぼく)販売

 スギやヒバなどの樹木が立っている状態で販売する方法で、当支署で行う入札により販売し、落札した民間の事業体(素材生産業者、製材工場等)が伐倒・搬出し、丸太を生産します。

ヒバ伐採1

ヒバ伐採2

 山で伐倒し集材したヒバを採材しているところ

 

素材(そざい)販売

 スギやヒバなどの樹木を等支署において伐倒・搬出し、丸太に加工したうえで、販売する方法です。販売場所は、山の土場や木材市場等で委託による入札等で売り払いを行います。 

ヒバ丸太

市場に運搬されたヒバ丸太

丸太2

伐採された丸太を仕分けしている所

丸太3

山元土場に積まれたヒバ丸太

 

 

 金木支署は、青森ヒバの産地の一つです。青森ヒバは主に建築材に使用されており、湿気や白アリ被害に強い貴重な材として知られています。

 今後も、金木支署では森林の状況を見ながら、青森ヒバの安定供給に努めていきます。

 

大径ヒバ

津軽鉄道「金木駅」に設置された大径のヒバ

お問い合わせ先

金木支署 
ダイヤルイン:0173-53-3115
FAX:0173-53-3197

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