川下を意識した素材生産技術現地検討会

現在、高性能林業機械を配置した効率的な作業システム・低コスト化を推進しているが、素材生産量が増大し画一的な採材になりつつあることから、製材工場において需要者ニーズを把握しオペレーターの採材技術向上を図り、「商品としての素材」という意識を確立するための現地検討会を開催しました。

開催内容

• 実施日時：平成２６年１１月２７日（木曜日）１０時５０分～１５時００分 
• 場所　　　：岩手県奥州市水沢地区センター　・　(株)オノダ本社工場
• 参加者　：岩手県南広域振興局、奥州市、管内森林組合、管内林業事業体ほか、東北森林管理局、岩手南部森林管理署　

 

開催状況

 

検討会の様子	東北森林管理局から説明	労働基準監督署の講話
需要者ニーズについて説明。	素材丸太の検証。	造材作業についての意見交換。