大木原牧草地植樹

大木原牧草地はかつてブナやカツラの巨木に覆われた国有林であったが、牧草地としての必要性がなくなり国へ返還することとなった。 そこで、牧草地をかつての豊かな森に蘇らせるため、隣接する国有林内において遊々の森「星めぐりの森」の協定を結んでいる「カタクリの会」を中心に、平成21年度から多くの人に参加を呼びかけ植樹を行ってきた。今年度は「TOYOTA AQUA SOCIAL FES!!2012」と「岩手西部郵便局長会」の参加を得て実施し、当署は技術及び道具の提供で協力。

開催内容

1. 開催年月日：平成24年10月21日（日曜日）
2. 場所：岩手県和賀郡西和賀町長橋国有林1112イ、1113イ林小班内
3. 参加者：カタクリの会、貝沢牧野組合、西和賀文化遺産伝承協会、TOYOTA AQUA SOCIAL FES!!2012、岩手西部郵便局長会、西和賀町、岩手南部森林管理署ほか
4. 参加人数：約200名

 

実施内容

• 午前中、牧草地においてトチノキ、ミズナラ、ベニヤマザクラ、クサギ等のポット苗約1,800本の植樹とクルミ、クリ、ドングリの実を埋め、午後からは来年度以降のためのドングリ探しとポット苗づくりを実施。

 

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