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岩手南部森林管理署

新たな機能類型

国有林野の機能類型は、国民のコンセンサスを得つつ、総合的にみて森林の有する諸機能が最高度に発揮されるよう管理経営を行うため、主たる管理経営の目的とこれ
に応じた森林施業上の類似性、管理経営の効率性等の観点から、個々の国有林野についての合理的な土地利用の区分として定めるものである。

機能類型区分

機能類型区分  

山地災害防止タイプ

災害に強い国土基盤を形成する観点から、山地災害防止機能/土壌保全機能の発揮を第一とすべき国有林野をいう。

自然維持タイプ

生態系としての森林の重要性を踏まえた生物多様性の保全を図る観点から、生物多様性保全機能の発揮を第一とすべき国有林野をいう。

森林空間利用タイプ

国民に憩いと学びの場を提供し、又は豊かな自然景観や歴史的風致を構成する観点から、保健・レクリエーション機能又は文化機能の発揮を第一とすべき国有林野をいう。

快適環境形成タイプ

騒音、粉塵等から地域の快適な生活環境を保全する観点から、快適環境形成機能の発揮を第一とすべき国有林野をいう。

水源涵養タイプ

良質な水の安定供給を確保する観点から、水源涵養機能は全ての国有林野において発揮が期待される基礎的な機能であることに鑑み、上記に掲げるものを除く全ての国有林野をいう。

流域の機能類型ごとの分布と面積

機能類型分布図

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