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岩手北部森林管理署

安比の森林で研究してみませんか

卒業論文支援プログラム

岩手県北部の国有林を管轄する岩手北部森林管理署は、大学等の学生の皆さんが、多様な森林生態系を有している当署管内の国有林を、研究フィールドとして活用していただくことにより、より充実した研究成果が得られることを支援します。
対象者は、卒業論文・修士論文等を作成する学生の皆さんです。
岩手北部森林管理署は、森林科学を学ぶ学生の皆さんの参加と、温泉資源にも恵まれた、八幡平や安比高原の壮大な自然の中で、充実した研究が得られることを期待します。

安比の森で研究してみませんか
―卒業論文応援プログラム―要綱

1.対象者

大学等において、卒業論文等を作成する学生

2.費用について

原則無料とさせていただきますが、立木の伐採等が伴う場合については、立木代金等を頂く場合があります。

3.行政手続きについて

保安林や自然公園区域等の法規制区域については、各種行政手続きが必要となりますので、速めの手続きをお奨めします。

また、法規制区域に関する行政手続きについては、直接、担当行政窓口(県出先機関、環境省出先機関等)への手続きをお願いします。

4.宿泊先について

森林管理署では、直接宿泊手配は行ないませんが、宿泊料等を伺った上で、ご希望に沿ったペンション・民宿等を紹介させていただきます。

5.手続き方法

事前申請書に記載・送付いただいた上で、森林管理署において適切なフィールドの選定等を行ないます。

研究手法が構想の段階でも結構ですので、まずは、別添事前申請書に必要事項を記載の上、岩手北部森林管理署にご相談ください。

なお、最終許可については、必要な手続さが完了した時点で行ないます。

卒業論文支援プログラムの流れ(概要)

卒業論文支援プログラムの流れ

申請書(必要記入事項)

卒業論文支援プログラム申請書様式

このプログラム第1号として平成15年7月から金沢大学のチームが管内国有林で研究を進めています。研究の内容は、ブナの葉や種を食べる昆虫の生態についてです。平成15年8月には岩手大学大学院生がブナ二次林等を観察しています。

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