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岩手北部森林管理署

市町村の概要

八幡平市

岩手県の北西部に位置し、JR花輪線が南北に延び、東北自動車道と八戸自動車道が分岐する交通の要所でもある。岩手山から八幡平一帯は『十和田・八幡平国立公園』に指定されておりシーズンを通したレクリエーションの場として広く利用されています。

また、安代地区は中心部の山系が分水嶺になっており、安比川が太平洋に、米代川が日本海へと注いでいます。

品質、生産量とも日本一を誇るリンドウの花等の栽培、レタス、ホウレンソウ等の高冷地野菜や葉タバコ、水稲の栽培が盛んです。安比高原はスキーを始め森林浴など一年を通じて、森とのふれいあいができます。

 安比の日本一のリンドウ

日本一のリンドウ

二戸市浄法寺町

浄法寺という名前の起こりは、鎌倉時代の武将、畠山重忠の三男重慶が山伏となって奥州に逃れ、現在の市街地の背後にある大館に居城し、その長子を浄法寺太郎と名付けたことに由来すると言われています。
葉タバコ栽培は岩手県内一の実績を誇っています。また古くから日本生漆の産地として知られ、現在でも漆液生産量では全国一を誇っており、漆器工芸も盛んに行われています。

天台寺

天台寺
平安後期の11世紀頃の造営といわれており、最北の仏教文化の中心として篤い信仰を集めていました。

一戸町

町の中央を国道4号線、IGRいわて銀河鉄道が南北に並行して走り、平成14年の12月には東北新幹線が八戸まで開通、八戸自動車道の一戸ICも町の北部にあり、交通の便に恵まれています。
町の南西部の奥中山高原周辺に、温泉、スキー場、子どもの森、天文台などの観光施設があり、四季を通して楽しむことができます。

高森高原

高森高原

葛巻町

町の西側にあるくずまき高原牧場を代表とする酪農や林業を基幹産業とし、北東部には白樺美林で知られる平庭高原がありワインエリアとなっています。また東部にある袖山高原の3基の風車に加え、上外川地区に12基の風力発電機が建設されるなど、「ミルク・ワイン・クリーンエネルギーの頭文字から魅惑の町」として産業振興に取り組んでいます。

くずまき高原牧場

くずまき高原牧場

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