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藤里森林センター

白神山地ぐるりと一周

平成20年11月4日(火曜日) 天気 曇りときどき雪

白神山地遺産地域の普及活動の一環として、隣り合わせにありながら普段なかなか訪れる機会がない青森県側の遺産地域とその周辺の視察とそれに西目屋村から深浦町にぬける県道28号線(白神ライン)の状況等を見てきました。
藤里町から出発し、昨年まで通行止めだった藤里町から西目屋村までの県道西目屋二ツ井線を通って西目屋村のアクアグリーンビレッジに到着しました。(約1時間30分程で着きました。)紅葉シーズンも終わりに近づいているのに、駐車場には車が数十台駐車していました。ここで休息をとった後、目的地のブナの巨木「マザーツリー」のある津軽峠を目指し暗門の滝の入口から出発しました。白神ラインは未舗装の砂利道でスギやカラマツ林の中を走っているとニホンザルに出合いました。約20分程で鰺ヶ沢町と西目屋村の境である津軽峠に到着、アスフャルト舗装の駐車場とバイオトイレが装備されていました。車から降りてみると、ときどきの霰と風が吹き荒れ寒さが一段と肌身に感じました。ここから5分程歩いて、ブナの巨木「マザーツリー」にお目にかかりました。樹齢約400年、幹周り4.65mほとんど傷みのない樹姿をした堂々たるブナの雄姿を見ました。藤里町岳岱の400年ブナとはまた違ったおもむきがありました。ここから先には、展望所があり、雲のかかった岩木山や尾太岳などを眺めることができました。ここからさらに進み、赤石川分岐点の看板で位置確認をしました。時折降る霰とブナの葉を落とした景色に冬の到来をヒシヒシと感じました。天狗峠手前で、雪をかぶった岩木山を間近に見て初めて岩木山に雪があることを知りました。また、ここでもニホンザルの歓迎を受けました。追良瀬大橋で昼食を摂り、一ツ森峠を過ぎ、笹内川手前でようやく長かった砂利道の白神ラインを後にし国道101号線を南下しました。
最後の箇所の十二湖自然教育林に立ち寄り終わりかけてはいたが、すばらしい紅葉を観賞しました。国道101号線を経由して藤里町に無事到着しました。
白神山地をまさにぐるりと一周、この貴重な経験を今後の普及啓発活動に活用して行きたいと思いました。

ブナの巨木「マザーツリー」

天狗峠手前から見た岩木山

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